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【ヒュージ・リーダーズ】ヴァルガヴォス様を崇めよ



《崇拝/Worship》

ダスクモーン、サイコー!!!


ヒュージな皆さんもそう思っていますね?

私はあまりのプレイアブルなカードの多さにゴツい分量のレビュー記事を書き、たくさんのアクセスをいただいています。

そして、こんなにヒュージな次元を生み出してくださったのが我らがヴァルガヴォス様です。

皆さんが日頃使っている《人形作家の店》《絢爛たる劇場》《底なしプール》《復活の間》《穢された画廊》《ウェイトルーム》《仄暗い地下室》は全てヴァルガヴォス様がお造りになられました。

もうこれは信仰するしかありませんね。

こちらにお住まいです

私もヴァルガヴォス様の教団に入り、壁のひび割れを埋め、厄介なグレムリンを駆除し、侵入する植物の成長によって損壊した建築物を修理することにしたのですが、それだけでは足りません。

やっぱりデッキ組まないとね。

ヴァルガヴォス様を信仰するにあたって


かっこいい

偉大なるヴァルガヴォス様を戦場へお呼び立てするにあたり、信徒に課せられる責務として「9マナの捻出」があります。

順当に土地を置いてマナを伸ばすだけでは9マナに届く前に勝負がつくことも考えられるため、素早いマナ加速が要求されることでしょう。

室内だしダスクモーンとみなしてよい

《金粉の水蓮》《エルドレインの玉座》の2枚は次ターンの9マナ到達を可能にしますが、それだけに頼り切るのはいささか不安です。

そこで解決策を探したところ、地元のセンパイが手伝ってくれることになりました。


まぎれもなくダスクモーンの大主である。

《ベイルマークの大主》さんです。

2ターン目に4枚の墓地肥やしという破格の性能によって、《アガディームの墓所》がマナ加速として現実的な領域に入りました。

墓所なんだからダスクモーンだよ

加えて、過去に研究した土地サイクリング持ちのクリーチャーを大量投入して《陰謀団の貴重品室》を利用するプランと併用することで、黒単にして最大限のマナ加速を可能としました。

陰謀団なんてダスクモーンぽい響きじゃないですか

以上のテクニックによって9マナを捻出、ヴァルガヴォス様のおわしました後は、除去されても統率領域に還幸せずにいただき、各種呪文にて御リアニメイト奉る所存です。

玩具みたいだしダスクモーン産の可能性が高い

なお、色々書いてきましたが、統率領域にましますヴァルガヴォス様は《晶洞ゴーレム》で0マナになることもあります。

あまりに寛大。

それでは、ヴァルガヴォス様を崇めましょう。

デッキ

恐怖を捧げよ

ヴァルガヴォス様に御来臨を賜るためのマナ加速については先述の通りですが、それだけではヴァルガヴォス様の信徒として不適格です。

やはりヴァルガヴォス様のきこしめす恐怖を奉ってこそ一流の信徒でしょう。

加えてヴァルガヴォス様が常に満たされぬ飢えをお抱えになられていることを鑑みるに、ヴァルガヴォス様を召喚し申し上げたターンに対戦相手のカードを墓地に送り、踏み倒しに繋げたいところです。

そのための手段をいくつか見てみましょう。


コウモリ……きっとダスクモーンにもいるよね!!

0マナで各対戦相手にハンデスを仕掛けることができます。

加えて死亡した際も土地としてマナ加速に貢献するため、先出ししておきたい1枚です。

剃刀族とかサディストだしダスクモーンにもいそう

最低でも自身を生け贄に捧げることで先置きできるハンデスになります。

他のクリーチャーを生け贄に捧げても、ヴァルガヴォス様が呪文を踏み倒しあそばす分で取り返せるでしょう。


ダスクモーンにも船くらいある

ひとまず除去として活用しつつ、ヴァルガヴォス様にご搭乗いただくことで追放された中で一番強いクリーチャーを唱えられます。

手掛かりも拝領でき、信徒には身に余る光栄に浴することになるでしょう。

まあダスクモーンでしょ

たいてい1マナで唱えられる除去です。

手頃な盤面のクリーチャーをヴァルガヴォス様に捧げましょう。

スペクターもナイトメアみたいなものだよ

最大で1マナまで軽減可能な手札破壊です。

適当に投げてもかなり強いので、ヴァルガヴォス様までの繋ぎとして使ってもよいでしょう。

…………ダスクモーン!!

下準備なしで2マナのクリーチャー破壊に繋げられる便利な1枚。

5マナ出せるターンに「《地形形成装置》の起動+想起で唱える」のような選択肢が取れることは意識しておきましょう。

おわりに


以上、ダスクモーンに存在するカードのみで構成された、ヴァルガヴォス様の為のデッキ紹介でした。

皆さんもダスクモーンのみならずヒュージ・リーダーズをもしろしめすヴァルガヴォス様の御姿を目に焼きつけましょう。

かっこよすぎる

この記事を読んだ皆さんがヴァルガヴォス様への信心を高め、門閾の儀式に参加する日を待ち望んでいます。

それではまた、静寂の谷で。


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