見出し画像

2021年を振り返りつつ、2022年について

今更ですが、新年あけましておめでとうございます。
2021年は本当にありがとうこざいました。怒涛の1年だったというのが、振り返った正直な印象です。

という事で、2021年を振り返っていきたいと思います。(書く書くといって、結局松の内が終わってしまいましたが…)

オリジナルコンテンツ

2020年の段階では「2021年にはオリジナルコンテンツを入れていければ」と思っていました。
普段IDOL REPORT.comをご覧頂いてる方はお分かりかと思うのですが、基本的には運営さんや企業さんの発表をベースに記事を作っています。
ニッチな内容なため、なかなか他のアイドルメディアさんが取り上げられていなかったりするので、その点ではある程度の差別化は出来ているとは思うのですが、誤解を恐れずに書くなら情報さえあれば誰でも書けてしまうものです。

でも、これでは「キレイなまとめサイト」で終わってしまう可能性もあり、当初思い描いていた理想には届きません。その為にはIDOL REPORT.comでしか読めないコンテンツが絶対に必要だと思ってました。
その中で候補として挙がったのがインタビューでした。

1度でも出来れば実績としてアピール出来るのですが、弱小メディアとしては、その最初の1回を実現するのが難しい事も分かってました。
が、ひょんなきっかけから、当時1stワンマンライブを控えていたTo Kick be●RECが最初のインタビューを受けて頂くことができました。本当にTo Kick be●RECさんには足を向けて寝れません。

これをきっかけとして、徐々にインタビューを増やしていくことが出来て、結果として2021年は27本インタビューを実施させてもらえました。
(読者のみなさんも楽しんでもらえていたらありがたいですが、どうですか?)

インタビューをきっかけとして、直接運営の方ともやり取りをさせていただく機会が増えたりして、オーバーな言い方ですが世界が変わったのはインタビュー記事が増えたからだと思っています。

オリジナルコンテンツは恐らく当分はインタビュー中心となりますが、2022年も引き続き行って行きたいと思っています。


コレボレーション

2つ目はコレボレーションです。

Web番組では『アイドルライブ情報部Sessions2』さん、『代々木原宿女子学園』さんのコーナーでの情報提供やゲストインタビュー、Webサイト『LiVE GiRLS JPN』さんのサイトへの情報提供などを行わせて頂きました。

当然ながら自身のサイトからの情報発信というのが最も大事なのですが、それだけでは広がりという面では遅くなってしまいます。
また、他のメディアに向けてIDOL REPORT.comのコンテンツを提供できるというのは、メディアを運営する側としては率直に非常に嬉しいことです。(ある意味「認められた」とおもったりしちゃいます。)

また、コンテンツの提供をきっかけとして、この先を見据えた協力などのお話が出来るようになったというのも、大変ありがたいことです。

新たなコラボレーションや、今のコラボレーション先の方々と一緒に違う試みについてのお話が出来る日が来るかも知れないです。

イベント

やはり、最後は2021年12月28日にイベント『しごおさFes supported by IDOL REPORT.com』を開催することが出来たということでしょう。

これについては、別のエントリーで細かくお話したいと思っていますが、日程的に『しごおさ』と謳っていながら「仕事納めの当日」という方が多く、「行きたかったけど行けなかった」というお声を多く頂きました。それだけこのイベントに期待をしていただいたということの裏返しだと思っています。

一方で「無理に納めた方」や「納めずにブッちぎった」というように強行してお越しいただいたということもお聞きしました。本当にお越し頂いた方には感謝の気持ちしかありません。

結果として、お客様のみならず出演されたアイドルさんや運営さんからもありがたいお言葉を頂くことも出来ました。

イベント自体は今後も継続して行えるように現在色々と模索をしております。
以前も書きましたが、アイドルさん・運営さんが「あのイベントならどうしても出たい」という様なイベントに育てられたらるように引き続き真剣に思っています。

2022年の展開について

最後に2022年の展開について、お話ししたいと思います。

基本的には、サイトの運営はスタンスは変えずに行っていきたいと考えています。アクセス数など個人的に目標は持っているので、それに沿うような形で認知度を上げつつ、アイドルファンの皆さんに「有益な情報」を提供出来るような形で頑張っていきたいと思っています。

とは言え、サイト内のコンテンツ以外の部分、特にデザインに関しては現在見直しを行っています。特にスマホなどで見て頂く際に見やすく、そしてスタイリッシュなものなるように出来ればと色々と調整をしています。こちらは改めてご案内させていただきます。(春前にはリニューアルしたいですね…)

振り返りで挙げましたイベント開催については、上にも書きましたように継続して実施できるように関係箇所と模索をしている様な感じです。
「こんな協力できるよ」などと有りましたら、お気軽にご連絡をいただければと思います!

上記とは別に1つ別サービスの開始を準備しています。こちらは具体的にいつからと言えないのですが、年内にはローンチ出来たら良いなと思っていますので、あまり期待せずに待っていて下さい。

最後に、2022年最大の目標はキチンとビジネスとして成立する土壌をつくるということです。
正直なところ、IDOL REPORT.com関連では現状ゴハンを食べられる様な収益をあげることは出来ていません。ですので、2022年はこれでゴハンが食べられるような状況を作れればというか、続けていくために作らないといけないと切に思っています。(なんかアイドルのみなさんと同じ様な目標ですね…)

ということで、2022年も引き続きIDOL REPORT.comをよろしくお願い申し上げます。

いいなと思ったら応援しよう!