恋愛体質の人の日記

昨晩夜中3時くらいまで起きていたんだけど、だんだんネガティブループに入って「一生一人なんだ…」モードになってしまい、ようやく寝た。

起きたら、まだ全然新人くんのことが好きだった。

昨日あんなに言い聞かせるnote書いといて、どこが好きかも言語化できないのに、朝起きた瞬間に新人くんのことを考えてる自分がかわいいと思った。私かわいい。私大好き。

しばらく気持ちはすぐに切り替えられないだろうし、この片思いの気持ちがある時間を楽しもうと思った。行動は起こさないにしろ、勝手に好きって思ってる分には自由だ。自分の気持ちをどうにかしようとするんじゃなくて、その気持ちを眺めて、私かわいいねって愛することにした。


今日本当は登山に行く予定だったんだけど、天候不良で中止。登山に行くために金曜の職場の飲み会を我慢したのに、金曜も土曜もただ家にいるだけか…と残念な気持ちになった。

そしたら、登山サークルのおじさんから飲みに行こうとお誘いが来たので、参加することにした。集まっていたメンバーはおじさん2人と私。ちょっとめんどくさいな、家でゲームしたいなという思いもよぎったし、出会いにつながらないかもしれないけど、この一連の新人くんとのやりとり見てもらお、と思って行くことにした。あと家にいても病むだけな気がした。

モチベ低かったけどほっといたら、同い年のイケメンが来ることになった!やった!急にモチベが上がり、スカートを履こうと決める。
さらに私に好意を抱いているんだろうなーと前から薄々感じていた一回り上の人も来ることになった。あーだよね、と思った。まあ、いいか。

おじさんだらけだったら、私の恋バナを聞いてもらって、さらにちやほやしてもらおうと思っていたけど、同い年イケメンくんが来るなら話は違う。にこにこしてときめきだけいただこう。そうしよう。




帰宅。登山サークルのおじさんがいつもちやほやしてくれるので調子に乗っただけの会だった。

モテそうって言われたけど、本当にモテないから困る。いや、正しくいうとおじにはモテる。おじ限定モテ需要ない。

何歳くらいの年の差まで平気?と聞かれたので、プラマイ5歳くらいかなあ、とわざと言った。ほんとはプラマイ10って言ってもよかったんだけど、そしたら私に気があるだろうなって人も射程範囲内になってしまう。だからわざとプラマイ5歳っていったら、「〇〇さん(一回り年上の人)はみょんのこと狙ってたんだよ」と言われた。

やっぱりそうか、と思った。私の勘違いではなかった。私が来る前そういう話してたんだね…と察した。いい人かもしれないけど友達にもなれなそうなタイプだから、ほんとごめんなさいと思った。また私は一つの可能性を逃した。

年齢聞かれたら広めに答えといたほうがいいよ、とアドバイスをもらった。それはそう思う。実際プラマイ10でもありかな、と前職時代は思っていた。でも実際10歳上の人と話してみると、すごく頑固さを感じるし、自分の思い通りにできそうな女の子が好きなんだろうなと思うし、何より性的に魅力を感じない。

私から見る10歳下は社会にでる前後の年齢なんだけど、もっといい人いるよね…と遠慮しちゃうよね、という話を同い年イケメンとした。やっぱり普通の感覚だとそうなるよね。申し訳ない気持ちになるよね。

最近かっこよすぎて見ちゃう人が野田クリスタルなので、野田クリスタルの年齢まではおっけーってことにしよう。


本当に彼氏できないんですけどどうしたらいいですかって相談したら、やっぱり自分から行くしかないって言われた。まあそうだよな、チャンスは自分で掴みにいかないといけない。それができたら苦労しないよなあ。

リーダーから、同い年イケメンの連絡先をきけ!と会の最中にLINEが来る。全然いけなかった。てかきけ!と言われて、聞きに行ける人いる?意識しすぎてぎくしゃくした。イケメンもこういう空気気まずくない?

二次会にいこう、ってちらっと話題に上がったけど結局イケメンは駅前ぶらぶらしてから帰ります!と去っていったし、一回り年上の人とは方面同じなのにさりげなくバラバラで帰った。きまずすぎ。面白すぎ。


やっぱ恋愛ってそんなうまくいかない。トントン拍子で相性ぴったりな人、現れないかなーー!!

帰宅してもまだ新人くんのことが好きで、そんな自分が不思議だった。感情をコントロールできたらもっと生きやすいのにな。

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