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ICO/IDO/トークンセールは1ヶ月にどれだけあるの?まとめ一覧カレンダーを公開

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2021年9月中旬、仮想通貨の相場、ビットコイン、イーサリアムの価格が若干下がっていますが、一時的な調整と見られています。

今年の秋には1ビットコインが8500ドルになる。年末には1万ドルを超えるのでは?

と予測している専門家もいます。

ブロックチェーン技術は社会インフラになる

相場ばかりはどうなるか分かりませんが、仮想通貨としてはさておき、その元になっているブロックチェーン技術は確実に社会インフラになりそうです。ブロックチェーンゲームで遊んでいるとお金が稼げるE2P(アーン・トゥ・プレイ)は今後定着していきそうですし、 NFT に関しては、ドルチェ・アンド・ガッパーナのような有名ブランドからプロスポーツ選手、ミュージシャン、アーティストなどが続々と参加しています。

こんなふうに利用の裾野が普通の人の生活の中にも徐々に広がっていく中で、楽天やLINEも特にNFTには本気で取り組み始めています。LINE BIT MAX walletなどもかなり本気度が高いですね。

新しいプロジェクトが続々登場するDeFi市場

そんな中、暗号資産DeFiマーケットの中では、次世代のプラットフォームになりそうな、注目に値する新しいプロジェクトがどんどんと出てきています。これまで伝統的な経済やITの世界では欧米が中心でしたが、仮想通貨に関しては東南アジア、シンガポール、インドなど世界中から才能のある技術者とビジネスパーソンがタッグを組んで、既存の経済やビジネスの常識では考えられないほどの猛スピードで、プロジェクトを立ち上げて、黒字転換に至っています。この変化のスピードを見ていると日本の政治のスピードは本当に遅いなと感じますすし、ビジネスの世界でも石器時代のように保守的な方がまだまだ多いなと残念に思います。

ICO,IDO,IEOで10倍、100倍銘柄を探そう

このような新規プロジェクトを立ち上げる時の資金集めや、宣伝として利用されるのが ICO,IDO,IEOプレセールです。株式市場で言えば IPO のような感じですが、一般の人でも上々前のトークンをかなり安く購入できるチャンスなので、

小資金からはじめて、なるべく短期間で暗号資産・仮想通貨で利益を出したい

と考えるなら、一番リスクが少なく、高い利益率が見込める方法です。DEXやCEXなどの取引後には上々後は売り出し価格の5倍から10倍(テンバーガー)、場合によっては100倍、300倍といった価格に値上がりするお宝案件も多数存在します。最近ではStarAtlas(スターアトラス $Atlas)やPolkaFantasy(ポルカファンタジー $XP)の飛び方に目を見張りました。

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中には「大もうけにつながらず期待はずれだった」という案件もありますが、それでも購入時の価格を下回る(損失になる)ものはかなり珍しい、と個人的には感じています。少なくとも、レバレッジ取引などに比べれば、はるかに安全な割に、平均期待値は高いです。

そんな個別の ICO、IDO を案件にどうやって参加するのかは、プラットフォームごとによって違うので、このノートでも個別に解説していきますが、まずは1ヶ月にどれぐらいの美味しいICO,IDO案件があるのか見てみましょう。

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ICO,IDOまとめカレンダーを公開

筆者が個人的にピックアップした、特に日本で利用者が多いローンチパッド(ICO や IDO を主催しているところ)の情報をまとめたカレンダーを公開しますのでブックマークしておいてくださいね。

ICO,IDOまとめカレンダー

案件自体は1ヶ月後ぐらいまで予定が出ているものもあるのですが、変更されることも結構多く、基本的に週末にまとめて、翌週ぶんを更新しています。さらに、週の半ばでもマメに更新しないといけないこともあります。 このカレンダーはもともと公開するのが目的ではありませんでしたが、正直自分でもホワイトリストや、 ICO,IDOの参加、そしてDEX上場後の売却(利益確定)など、結構作業は多いので、このようなカレンダーにして一覧表としてまとめました。皆さんのお役に立てれば幸いです。

ICO/IDOは週に10から20件も開催されている

例えば画像に貼り付けたのは2021年9月6日からの週のICO/IDO案件一覧ですが、カレンダーを見るとぎっしりと埋まっていることがわかります。毎日2件から5件ぐらい重なっていたりします。土日はほとんどありません。1ヶ月の平均でおそらく40から50案件ぐらいではないでしょうか。

筆者が最終的に参加する予定のないものも含めて、一応情報はリストアップしていますが、ある程度ここに記載しているローンチパッドは、平均的に見て上場後に値上がりしている優良案件を取り扱っているところに絞ってます。また、ほぼどこかのDEX(PancakeSwapやUniSwap)か CEX(仮想通貨取引所)などに上場されることが決まっている案件です。

最近、日本国内でも芸能人が関わっていた詐欺コインの発行などで活動自粛や引退に追い込まれている人もいますよね。しかし、このノートで紹介してるのは、割とそういう「審査」も厳しくやっているローンチパッドなので、比較的安心だと考えることができます。(繰り返しますが、値上がりするかどうかとは別の話です)

草コイン(ミームコイン)のことは忘れるのが初心者にはおすすめ

もちろんここに掲載していないような、もっとマイナーな ICO や、プレセールの案件もたくさん、星の数のようにあります。そういったものも含めればICO・IDOなどは月200件ぐらい行われているかもしれません。

もちろんそういったICO案件の中には大儲けできる可能性のあるものもありますが、8割ぐらいはほとんど取引もされず、値段すらつかない「草コイン」、英語で言うとミームコイン(meme coin)で終わる可能性が高いです。そのため、これから暗号資産投資を始めようという、資金が限られている初心者の方は、こういったマイナーな情報は思い切って捨てるのが賢い方法です。