【メンバーインタビュー⑨】💙インタビュー2周目💚【須多にんぐ、同出もい】


インタビュアー:葉山P

__というわけでインタビューも2週目になりました。2週目はランダムで選ばれたメンバー2人にインタビューを受けていただく形になります。初回はもいさんとにんぐさんです。よろしくお願いします。

にんぐ:もいとか。よろしく。

もい:よろしくねー。

_では、早速最初の質問です。お二人の共通点はどういうところだと思いますか?

にんぐ:ぱっと浮かぶのは、もにいの先生をしているっていう点だけど。

もい:そうだね。最近はこおんも入って3人で教えるようになったけど、私とにんぐは前から教えてる。

__そもそも、なぜもにいさんに勉強を教えることに?

もい:最初はもにいが単語帳をレッスンの休憩中に持ち込んでいたのがきっかけですね。そしたらみんな懐かしさからか興味津々で。みんなで単語出し合って意味考えたりのクイズをしてたら、私とよいがいい勝負だったんです。最後はなんとか私が勝ったんですけど。

にんぐ:そしたらよいが燃えちゃって、別の教科のクイズも出してくれって、もにいに(笑)。で、国数英理社5教科全部やってたら、数学と理科で私がたまたま勝っちゃって。

もい:それを覚えてたんでしょうね。もにいが後日、そのクイズで勝ち星を取った私とよいとにんぐに受験のことを教えてほしいって言ってきたので、色々教えてるうちに、私はいつのまにかもにいの英語教師になってました。にんぐもそうだよね。

にんぐ:うん。いつの間にか理数教師になってた。もにいはよいにも国語を教えてもらいたかったらしいんですけど、よいはもにいのレベルを見て「それだけ出来てるならあんまり言うことないよ」って言ったらしいです。実際、もにいは国語できますからね。

__なるほど。今、もにいさんは国公立を目指されてるんですよね。お二人から見てどうですか?

もい:あの子、地頭かなり良いですよ。文法と基本的な単語は全く問題ない。あとは難しい単語と熟語を覚えれば…って感じですかね。あとアクセントとリスニング。

にんぐ:理科も生物はできてます。化学はmolとかの計算がちょっと苦手かな。数学は今基本からやってます。基礎的な公式を叩き込んで、基本問題は取れるようにしてるところです。応用はまだ手をつけてないからこれからですね。でももいの言う通り地頭がいいので、覚えるのは早い印象ですね。

__これからの頑張りに期待ですね。では、それ以外の共通点はありますか?

もい:あるかなあ。他者への愛が薄い?(笑)

にんぐ:なにそれ(笑)。

もい:私は博愛主義でにんぐは無性愛者だから、そうかなって。

にんぐ:確かに、恋愛関係のやらかしは、私たちは起こさないかもしれないね。

もい:でしょ?あとは…、グループ内でメンタルが安定している人を2人あげろって言われたらこの2人があがる気がする。

にんぐ:確かにね。もいって凪のよう。

もい:にんぐもね。

にんぐ:私は顔に出ないだけで、内心慌てたり心配したりすることはあるよ。そんなみんなが思ってるほどクールな人間ではない。実家に帰ったら兄と喧嘩することもあるし。

もい:へぇ、意外かも。どんなことで喧嘩するの?

にんぐ:普通にお風呂の順番とか。でもうちは感情的になったら負けってルールだから大声を出したりはしないな。論理で勝負する。

もい:むしろ怖い(笑)。うちにも兄はいるけど、いつまでも子供っぽいよ。私のことも幼い子扱い。喧嘩する時もムキになってくるし。

にんぐ:可愛いじゃん。いいと思う。私は兄に可愛げを感じたことないよ。もいのお兄さんはなんだかんだライブ来てくれたりするけど、私の兄は来ないだろうし。

もい:来ない方が気が楽でいいよ(笑)。

__それでは次の質問です。ファンからの質問で多かったものです。『2人は身長170センチ以上とスタイルもよく立ち振る舞いも大人っぽくて素敵ですが、同性からモテた経験はありますか?』だそうです。

にんぐ:それはもう、この顔だから。思春期真っ盛りの中学生のときは特に大変でした。

もい:ははは(笑)。確かににんぐは同性からもモテそうだね。

にんぐ:それはそれはモテたし、男女関係なく私の奪い合いも起こった。美しさは罪とはこのことかと身に染みたよ。全員にちゃんと「そういうつもりはない、私は誰の恋人にもならない」って断りを入れたんだけど、次は誰が私の親友として私の隣に座るかで争いが始まった。「私たち、親友だよね?」って言葉、今でも怖い。

もい:大変だ。結局どうなったの?

にんぐ:寄せられる好意に鈍感なふりしかできなかったよ。誰かを特別扱いしないように気をつけて、卒業まで過ごした。私が無性愛者なのは、その時のトラウマもあるのかもしれない。自分が誰かを特別扱いしてしまったら、トラブルが起こるかもしれないのが怖いのかも。

もい:なるほどね。驚くほど綺麗っていうのも大変だねえ。私は同性からの告白はなかったな。異性からなら数回あるけど、好きになれないからって断っちゃった。一回相手がストーカーみたいになっちゃったこともあるよ。

にんぐ:ストーカー…?

もい:うん。家の前まで着いてきて手紙をポストに入れられたり、私物を盗まれたりね。

にんぐ:えぇ…。それ、どうしたの?

もい:別に。その後も普通に友達続けてたら、相手の方が辛くなっちゃったみたいで離れていったよ。

にんぐ:ストーカーと友達関係を続けてたの?

もい:うん。だって私に対しての愛情はあれど敵意はないわけでしょ?殺されるわけじゃないし、普通に友達でいたよ。「黙って着いてこなくても直接手紙くれたらよかったのに」とか「欲しければペンくらいあげるよ」って言ってたら、相手が「もういい、お前が怖い」って。

にんぐ:それだけ行動しても普段通りの対応しかされなかったなら、そうだろうな。相手は無力感でいっぱいだっただろうね。耐えられないよ、それは。

もい:そういうもんかな。もいさんはただ、普通にお友達として仲良くしたかっただけなんだけど。

にんぐ:もいの博愛主義もここまで来ると怖いな。

__次の質問です。もいさんとにんぐさんといえば、やはり『よいもい』と『英単組』というペアが思い浮かびますが、そのペアでユニット曲を出すならどんな曲がいいですか?また、お互いにどんな曲を歌って欲しいですか?

もい:えー!なんだろうなぁ…。ちょっと考えたい。にんぐ、先いけるならどうぞ。

にんぐ:私…もちょっと難しいな。もにいは私と対照的だから…。こういう方向でいこうみたいなのが思いつかない。

もい:曲調は分からないけどラブラブなやつがいいんじゃない?あの、コンビイベントで歌ってたやつ、よかったよ。

にんぐ:ああ、『デイバイデイズ』ね。

もい:うん、あれよかった。やっぱ2人のファンも2人の世界に入ってる『にんもに』を求めている気がする。私がプロデューサーだったらそういう曲を歌わせるし。

にんぐ:私はいいけど、もにいがどうかな。

もい:もにいも同じこと言いそう。「私はいいけど、にんぐちゃんはどうかなあ?」って(笑)。

にんぐ:確かにね(笑)。ラブソングでいくなら、別々に歌うのよりもハモリが多いやつがいい。きっと歌ってて楽しいから。もいとよいには、『劣等上等』みたいな雰囲気の歌詞のものを歌ってほしい。別にあそこまでガンガン音鳴らす感じじゃなくてもいいから、共闘してなにかと戦ってるみたいな雰囲気があるとかっこいいかもと思った。IdlenesSの双龍みたいな。

もい:あっ、じゃあかっこいい系?

にんぐ:うん、闘志ギラギラ系とか、絶対勝てない強い女2人みたいなのがいい。

もい:あー、言われてみると歌いたい気がしてきた(笑)。いいね、テンション上がりそう。

__いいですね。早急に作ります。

にんぐ:葉山Pのオタクの部分が出てきちゃった。

もい:ははは(笑)。楽しみにしておこう。


_それでは、次の質問です。お互いの印象的だったエピソードがあれば教えてください。

にんぐ:もいのは、この前ありました。この前よいと私ともいで用事があったんですけど、もいを待っている時にナンパに遭遇してしまって。私もよいも内心嫌だな…と思いながら無視してたんですけどしつこくて。そんなときにもいが警察を連れて来て、「ごめんごめん!おまわりさん呼んでたら遅れた!」って平然と。意外と容赦がなくて怖いな…と思いました。

もい:あれっ、ちょっとマイナスエピソードじゃない?(笑)

にんぐ:いや、普段もいは優しいから、ナンパの類にも優しく対応するのかなって。

もい:いや、だってあれはただの迷惑だもん。ちゃんと痛い目見ないと、また別の女の子に迷惑かけるかもしれないでしょ?

にんぐ:自分のストーカーは許すのに?

もい:それだって家族や周りに迷惑かけ始めたらちゃんと警察沙汰にするつもりだったよ。私にしか愛が向いてないし、別に私も迷惑と思わなかったから通報しなかっただけ。

にんぐ:そういうものか。でも、アイドルになったからにはストーカーが来たらちゃんと報告しなきゃダメだよ。もい1人の問題じゃないんだから。

もい:それは分かってるよ。大丈夫。ああ、それで、にんぐの意外なエピソードだっけ?そうだな…、孤高の人みたいな顔してるけど、意外とよく笑うよね。しかもしのうとかれすきが言うようなしょうもないギャグとか下ネタで。エピソードではないけど。

にんぐ:うん、なんでだろうね。しょうもなければしょうもないほど笑っちゃう。根が幼い男の子なのかも。コロコロコミックとか読んだら、多分腹筋を痛める。

もい:うん、やっぱり意外。そういうギャップ、可愛くていいと思う。

にんぐ:ありがとう。可愛いキャラでも売っていくことにするよ(笑)。

もい:あと、意外とファン想いだよね。ファンクラブやろうって考えたのも、グッズ出そうって考えたのもにんぐだし。

にんぐ:まぁ、それは、もちろんファンのためもあるけど、自分がファンだったらこれがあると嬉しいって思ったからかな。IdlenesSを充実させたいと思って。

もい:それをファン想いって言うのさ。結果的にファンはすごく喜んでくれてるよね。私たちもこういうのがあるとアイドルやってる自覚が出てくるし、ナイスアイディアだったと思うよ。

にんぐ:我ながらそう思う。私、ファンクラブあんまり更新できてないけど。でもそれは、書く時間がないだけなの。卒研が終わったらちゃんと書くから、信じてほしい。

もい:うん、信じよう(笑)。でも更新しないのも、多くを語らないにんぐらしいっちゃらしい。

にんぐ:もいは結構更新してるよね。

もい:もいさん、勉強の休憩中は暇だからねー。やることもないし。自分の気持ちを書くというのも楽しいものだしね。

にんぐ:そうか…。私は自分の気持ちを文にするのは苦手かも。

もい:うん。でもにんぐ、みんなでデパコス買った日ははしゃいで日記更新してたでしょ。あれ、可愛かったよ。

にんぐ:嬉しかったから。

もい:あれからちゃんともらったやつつけてくれてるもんね。偉い偉い。

にんぐ:元からいい顔をさらに良くするのは楽しいと最近気付いた。メイク頑張るよ。あと、最近自炊もちょっとするようになった。いよねの美味しいご飯のおかげ。

もい:素晴らしいじゃん。どんどんにんぐが健康的になっていく。

にんぐ:うん、我ながらいい生活をしている。

もい:いいことだ。そうだ、生活といえばこの前サークル行ったんでしょ?どうだった?

にんぐ:楽しかったよ。友人や後輩も後輩もみんな元気そうでよかった。

もい:にんぐはサークルの子と仲良いよね。なんか毎回ライブに誰かしら来てない?

にんぐ:そうだね、誰かしら来る。サークルの時とは一変してフリフリの衣装着て愛想ばらまいてる私が面白いみたいで、来てくれる。あとは普通に私のファンの後輩とかね。

もい:いいね。そういう友達や先輩後輩は大事にしたほうがいいよ。もいさんは友達が多忙な子が多くてなかなか観に来てくれないからね。やりやすいっちゃやりやすいけど。

にんぐ:うん、大事にするよ。多分、こうやってたくさん友達作れるのも大学生が最後だろうしね。

もい:うん、社会人になると本当に友達ってできないぞ〜。最後の大学生活楽しみなよ。

にんぐ:うん。


__では、最後の質問です。次はいよねさんとれすきさんですが、この2人の組み合わせについて率直な感想をどうぞ。

もい:意外と平和に終わりそうですけどね。いよねがセーブ上手いし。

にんぐ:私もそう思う。れすきが暴走することはなさそう。その次のほうが心配。

もい:えーと…ああ、もにいとしのうは、もにいがかわいそうかもね(笑)。絶対にんぐとの関係をいじられる。

にんぐ:葉山P、しのうが行きすぎたら止めてください。

__分かりました。それではお二方、お疲れ様でした。

もい:お疲れ様でした。

にんぐ:お疲れ様でした。

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