#デジタルトランスフォーメーション
いかにしてデザイン組織をデザインするか <DesignOps 実装編>
前回はDesignOpsの生い立ちを整理したが、今回はそれをどのように実装するのか?についてさらに読み解いていきたい。
CraftとはDesignOps Handbook“So, What is DesignOps?"の章では次のように記述されている。(前回エントリの冒頭でも紹介した)
また、前回のエントリでは
というMaloufの言葉を紹介し、だがこれはCraftを否定するものではないと言
いかにしてデザイン組織をデザインするか <DesignOps 生い立ち編>
デザイナーが所属するデザイン組織(部門)は、他のどの部門よりも洗練された(クリエイティブな)環境で仕事ができる。逆に言えば、そうであってこそセンスあるアウトプットが出せる・・・
しかし、たいていの場合、そんなことはない。
システムインテグレーターがセキュリティ雁字搦めの環境に閉じ込められ、広告代理店が自社のブランディングをロクにできないように、多くのデザイン(もしくはそれに準ずる)組織は自身の仕事
トランスフォーメーションを阻む3つの壁
巷ではさまざまな“トランスフォーメーション”が言われている。
DX(デジタル・トランスフォーメーション)から、CX(コーポレート・トランスフォーメーション)さらにはSX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)まで、ちょっと前まで「X」といえば“エクスペリエンス”だったはずなのに。
さておき、日本において、それらトランスフォーメーションの取り組みが遅れていると言われつつも、様々な企業や組織
続・DXについて今更ながら考えてみた
私の属するIDLのダイレクター・辻村がこんな記事を書きました。
とても触発されたので、勝手に続編として書いてみます。IDLのデザインワークでも企業や自治体のビジネス、産業領域におけるDX支援の機会が増えています。リサーチやワークショップを通じて、組織やサービス、仕組みをデジタル化する意味、価値を探索するプロセスは必然的に「なぜ」「なんのために」と問い続けることになります。その点で件の記事の中心に
サステなぜブル 問い続けた2020年
先日、次男(小学6年生)の保護者面談があったという。
そこで担任の先生から「リーダーシップを存分に発揮している。あえて言うならば、他の子達への当たりがキツいときがあるが、よく気がつき、率先して行動してくれている。彼が高校生になって、学園祭でどんな活躍をしているのかぜひ見たい。」といったようなことを言われたらしい。中学を飛び越えて高校の学祭というのは興味深いが、なによりそんな評価に驚きである。
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