#コミュニティ
小さなコンポストがひらく「循環」のデザイン
ここ数ヶ月、立て続けにコンポストを扱う機会に恵まれた。それ自体のポテンシャルを実感するとともに、サステナビリティにおけるしくみの大切さについて考えをめぐらせることになったので、ひととおり書き綴ってみたい。
子どもたちへの感嘆と、さらなる可能性と今年はやたらと「コンポスト」づいていた。
コンポストとは、生ごみをはじめ有機物を分解・発酵させて堆肥をつくる取り組みのことだ。近年は扱いやすいプロダクトも
先人たちが温めてくれた、京丹後の「チャレンジしやすい土壌」【TLLイベントレポート #3】
7月29日に行われたイベント「“しごと“を見つめ直すフィールド 〜ローカルイノベーターの宝庫:京丹後に学ぶ〜」のレポート第3弾。京丹後で事業を立ち上げたお二人をお迎えし、事業者としての視点から京丹後について語っていただきました。
一人目のゲストは、食の事業を手がける合同会社tangobarの関 奈央弥さん。もともと京丹後市の出身で、東京で5年間小学校の管理栄養士を務めたあと、京都市内で缶詰の商品
イノベーションにコミュニティは不可欠。リビングラボの価値創造とは【TLLイベントレポート#2】
7月29日に行われたイベント「“しごと“を見つめ直すフィールド 〜ローカルイノベーターの宝庫:京丹後に学ぶ〜」のレポート第2弾。当日に会場に流れていた空気や登壇者の熱をお伝えすべく、トークセッション形式で記していきます。
山下:司会を務めます、丹後リビングラボの山下と菊石です。最初のセッションは「丹後リビングラボから見る“先進的”な京丹後の特性」と題し、京丹後市行政から若林さん、丹後リビングラボ