面接苦手な人必見!!ー面接対策ー
-情報:髙橋うらら-
読んで欲しい人
・面接慣れしていない人
・面接で何を見られているのか分からない人
・面接がとにかく不安な人
まず、アンケートのご協力ありがとうございます!
アンケートをまとめた結果、みんなの不安に思ってたり悩みや、対策したいという意見の中で多々挙げられていた面接対策について今回は取り上げたいなと思います。
「上手く話せるかな...」
「何聞かれるんだろう...」
「どこを見られてて評価されてるの...」
「逆質問で何聞いたらいいの...」
これ以外にも、もっと不安はあると思いますが、これらを解消して、対策するにはどうしたら良いのか。
これらについてこれからお話ししていきますね。
【面接で聞かれる質問をいくつか考えてみる】
いよいよ、人事さんとの初面接...!!
「緊張するな、、どんな質問が来るんだろう?? 」
こんな不安は誰もがあると思います。
「コミュ力あるからいける!アドリブで素直に話す!」
・・・この考えでいたら甘いです!危険です!!!
《例》
Aさん・アドリブでその場で考えて長々と喋る
Bさん・沢山練習していて、固まった内容をスラスラ話せる
どちらが良いと思いますか??
-Bさんの方が面接官に魅力的にみえる、これは明白
事前に準備していて、「面接慣れ」していることがが大切です。
「じゃあ何からしたらいいの...??」
それは、
聞かれる内容をいくつか事前準備をしておくことです!!
《準備項目》
・志望理由
・自己PR
・学生時代頑張ったこと
・自分の長所短所
・どんな仕事がしたいか
・なぜこの業界?
・会社に入ってからどう成長したいか(キャリアプラン)
・今現在の就活状況
・会社選びの軸
・逆質問
この上の質問は特に聞かれやすいです!私もほとんどの会社で上記の質問をされました。
よく聞かれる質問は特に、本番までに準備して練習しておくことが大事です。
【志望動機の答え方】
面接官に聞かれる質問の中で絶対にこれは出る志望動機について対策!答え方として主に2つ!
①自分は会社にとって求めている人物像であり、入社後の活躍している姿、メリットを伝える。
⇨人事さんは会社が求めている人物像に合致している点をよく評価しています。自分の強みなどを織り混ぜて答えれると良いですね。
求めている人物像は、会社説明会の時に向こうから言ってくれる、もしくは自分から人事さんに質問しておきましょう!
②なぜその業界、企業を選んだのか論理的に伝える。
⇨なぜこの業界で仕事がしたいのか、しっかり伝えましょう。他の業界でもできてしまうような答え方はここじゃなくてもいいんじゃないかと思われてしまいます。(*後述で記載)
【自己PR】
自己PRも絶対に聞かれます。どう答えたら良いのか。
まず、自分の強みがなんなのか、出してみましょう。
自分の強みを活かしている姿を明確に伝えることが出来れば、面接官も働く姿を想像しやすい!
なぜこれは私の強みなのか、理由を過去の出来事、エピソードと関連づけて、この強みを活かして貢献していきたい旨を伝えるとより良いです!
基本的に新卒はポテンシャル採用です。
簡単に言いますと、現状その人に能力が無くても
「この子なら成長するかも」
「この子なら会社にいい影響をあたえてくれるかも」
と思ってもらえたら採用されます。
なので、そう思ってもらえる一番の根拠となるのが自分の強みに対する『過去のエピソード』になります。このエピソードがないと「ただ口で言っているだけ」と判断されかねないので、必ずそこの準備はしておくようにしましょう!
【なぜこの業界、職種を志望しているのか?どう成長していきたいか?】
色々な業界がある中でなぜこの業界を志望しているのか、なぜこの仕事がしたいのか、を聞かれます。
他の業界でもできるような答え方はダメです。
私が面接の時は、(私はIT志望)ほとんどの人事さんに、なぜIT?なぜエンジニア?を絶対に聞かれます。他の業界でも絶対に聞かれることなので、自分がなんでこの業界で、この仕事をしたいのか、伝えれるようにしましょう。
簡単に私の場合ですと、自分の人生の中で成し遂げたい理想のライフスタイルがあるので、それを叶える為や育休産休後の社会復帰を視野に自分の市場価値やスキルが必要と考えています。
その視点で1つ社会貢献性の高いエンジニアと言う選択肢に加え、自分の過去の経験で直接同じチームの人の為に役に立ちたいという想いから、人事のポジションも視野に入れて『エンジニア×人事』で就職活動をしています。
キャリアプランについて、1〜3、3〜5、5〜7年と具体的に年数ごとにどう自分が成長したいのか、最終的に成し遂げたい目標・仕事を明確にし、目標に到達するまでの道筋を決めておきましょう。
【企業選びにおいての軸】
何万社もある会社の中で、自分に合った企業を選ぶ基準となる就活・企業選びの軸。ここで人事さんが評価している所は自社と就活生に入社後のミスマッチが起こらないかを判断することです。回答する上で2点に注意しながら答えよう。
①軸に使われる抽象的な言葉は具体性を上げて、質問に答えること。
例
抽象的:裁量権のある会社
具体的:責任ある仕事を若いうちから任せてくれる/新卒3年目以内をチームリーダーにする社風がある,,,など
②なぜその企業と自分がマッチしているのかを、自分の《過去経験》から伝えること。
軸の根拠として、過去のエピソードを織り混ぜて話すことは人事さんにとって納得感があり伝わりやすいです。
【逆質問!!何聞いたら良い?】
面接すると必ずしも最後の方で、「なにか質問はありますか?」と聞かれます。どんなことを聞いたら良いのか。逆質問は単なる質問タイムではありません。評価として志望動機や企業理解を見ています。「特にありません」はマイナスポイントです。
「特にありません」を無くす為には...?
○逆質問する際のポイント
①HPを見てわかるような聞かなくても事前にわかる情報の質問はしない
給与形態、福利厚生、有給、売り上げ、こういったHPを見て記載されている情報は事前にチェックしておきましょう。
②面接官の役職に合わせた質問をする
一次、二次と進むと人事さん以外の方が面接官になります。色々な役職パターンの質問を用意していると良いですね。
○面接官に好印象を与える!3点
①企業研究に基づいた自社への関心度の高さが伝わること。
②自分なりの仮説や意見に基づいた質問
③自分の企業選びの軸に基づいた質問
○逆質問、何聞いたらいい...??(質問例)
「同業界の競合他社と比較して、御社が優れている強みを教えてください。」
「〇〇様が最もやりがいを感じた仕事でのエピソードを教えてください。」
「他社と比べて、御社で活躍されている方に共通する資質は何ですか。」
「御社の◯◯という理念に共感したのですが、その実践のために取り組んでいることを教えてください。」
「社員に求めることや今後こうなってほしいというイメージがあれば、教えていただけますでしょうか。」
「入社までに、さらに勉強しておく必要のあるものがあれば教えて下さい。」
最後に...
緊張することは悪いことでは全くありません。
私もとても緊張します。何聞かれたか覚えてない、なんてこともあるくらいです。話す内容を決めたら、後は練習のみです!自信持って臨めるように、頑張りましょう!
☆私がやった自己分析
自己分析についての記事はまた後ほど詳しく出ますが、参考程度に少しだけ、私がやった自己分析をご紹介します。
【モチベーショングラフ】
過去の小さかった頃から今現在までで細かく(小中高大)時系列にして、その時の出来事、その時の感情を思い出して、グラフにしていく。つまり自分史を作ること!
→グラフにすることで、いつ、どのくらい嬉しかったのか、いつどのくらい悲しかったのか、知ることで、「今の自分って過去こんな出来事があったからなんだ」と知ることができる。さらになんでこんなに嬉しかったのか悲しかったのかと、なんで?と疑問を持ちながら深掘りするとなお良い。
【今までで1番打ち込んだ出来事について深掘り】
頑張った経験を深掘りする。
例/高校の部活、学校の行事、サークル活動、など
【失敗経験】
失敗→原因.理由→努力.改善→結果→この経験を通して、活かして
を書き出す!
【やりたいことリスト】
やりたいことをリスト化させる!
モチベーションの源泉を探し出す!
【30歳、どんな人になりたい?】
30歳になった時の自分は、どんな人になっていたいか、理想、やりたいことから関連させてもOK
自己分析でわかったこと!!
→自分がどういう人なのか、好き嫌い、長所短所、就活の軸、明確なビジョン