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どうやったらこの違和感ばかりの世界を抜け出せる?〜お金編〜


さて、前回書いたように
個々が抱く固定概念から脱却し、上下支配のないフラットで自由な世界

争い合うことのない、傷つけ合うことのない世界

に向かうのにわたしが考える重要事項は以下の3つ

①私という個を知り、理解し、自分を確立すること

②お金基盤の資本主義システムから脱却すること

③自然に習い循環する世界、自然と共存する暮らしを実現すること


まず、今の世界を動かしている主要なシステムについて説明したいので②お金からの脱却にテーマを当てて書いていきます

以前の記事でも書きましたが今の世界を動かしている原動力は『お金』です


お金を得るために仕事をする

暮らしていくために仕事をする

暮らしていくためにお金を得る

この概念では私という生命はお金がなくなったら無くなるという方程式が成り立ってしまいます

わたしが無くなることはすなわち『死』を意味しています

この概念の中では。。。ね。

しかし、本当にそうなのでしょうか?

お金が無くなったら死ぬのでしょうか?
仕事がなくなったら死ぬのでしょうか?

答えはnoです。

お金がなくなっても、仕事が無くなっても死にません。

この概念の中では生命とお金が直結してしまっています。

それは間違いです。
それは、間違っています!!!

大事だから2回言いました笑

私たち生命とお金という存在は直結しない

独立しています


では、お金とはそもそもなんなのでしょうか?

では、そもそも働くとは何なのでしょうか?


暮らしとはお金基盤システムがなくなったらどうやって営んでいくのでしょうか?


では、まず、お金とは何なのか?

たくさんの要因が絡まり合ってとても複雑にお金というただの物々交換ツールが、今日のように力を持つように体系化されています


単刀直入に結論を申し上げますと

お金とは信用のもと成り立つ物々交換ツール

です。

そして、

信用とは愛で成り立ちます

そして、
愛を交換し合うことは豊かさです

愛から生まれたお金は豊かさでもあります

(愛とか真心から生み出されていないお金は本当の豊かさを運んできません)



だいぶ端折ったので説明していきますね



まず、お金とは物々交換を公平に簡単に誰でも出来るようにするための便利ツールです

これがあるから私たちは自分に必要な物やサービスと自分が生み出した労働力を交換できていると言えます

なぜそういった便利交換ツールが生命をも脅かす力を持ったのでしょう

(ここで、本来仕事とは?
ということも関係してくるのですが後で触れていきます)

お金は信用から成り立っているとも言えます

みんなが共通の価値を認識しているから成り立っている

お金の価値はみんなの共通認識が作り出しています

そう、人間が意図的に作り上げたシステムです

だから自然界で1万円をそのまま利用することはできません

何かを生み出すためには何かに変えなければなりません

また、お金自体はただの紙切れやコインで、1万円自体の原価は数円です

1万円札は『1万円の価値がある』と多くの人間が認識しているから1万円の価値があるのです


違う角度から見てみましょう


買い物をする時、どんなところで買い物をしていますか?

買い物するとき、お金と物を交換する相手が現れます

どんな会社、人、店から買い物しますか?


おそらく多くの人が安心(信用)できる相手とお金とモノのやり取りをしたいと考えるのではないでしょうか?


物々交換する時の信用の判断基準は人それぞれです

ある人は自分の欲しい物なら別に誰が、どこが、売っていようが構わないとか

またある人はなるべく同じ物で安くなってるところから買えればいいとか

それまたある人は、どれだけこだわって、つくっているのか?作り手や会社がどんな思いや意図でできてるモノなのか?

またまたある人は、その作り手や会社がどんな活動をしていてどうやって利益を得ているか?
そういうところまでみて買い物をしている

そう、人によって判断基準は様々です


さて、少しまた違う視点に移ります

お金を得るということは豊かさを得ることでもあります

お金が入ってくることで目的のためのいろんな活動ができる


そう、だから、お金とは大切な貴方の1票なんです

お金はパワーにもなります


どういうことか?

例えば、『表ではこのような慈善活動をしています、環境によい方法であるものを生み出しています』と謳っていても、見えない部分では、バンバンに農薬や薬を使ったり、身体に悪影響がある物質を混ぜて何かを作り出してそれを販売していた
とします。

そこに、お金を払うことは、その人、その会社にパワーを与えていることになります
今のお金が基盤の社会システムでは。。。

現段階ではお金はパワーです。

なんせ今の社会システムの基盤はお金であり、お金が牛耳り、お金に振り回されている

どこに誰にお金を託すか
どこの誰に豊かさを分け与えたいか

渡したお金は相手が目的のために活動するための活動費になります

どんな目的のために活動(仕事)をしているか

よく心で感じる必要があります

活動(仕事)の目的をよく見極める必要があります

今のお金基盤のシステムの中では
活動(仕事)の目的=お金
は当たり前として認識されていますが、これは目的がないことと同じになります

活動目的がお金の活動(仕事)は実は何も生み出してはいないのかもしれません

(活動目的がお金のパーセンテージがどのくらいを占めているかにもよりますが。。。
活動目的がお金の他にもある場合は何かを生み出していることになります)

『どこに、誰にお金を使うか』

今一度、多くの人が考えることが、今までの固定概念から抜け出し、誰も傷つけ合わない、みんなが幸せに暮らせる循環した世界を実現すると思っています


お金に振り回されない心のあり方が重要です

一人一人のお金の使い方が新しい時代を、未来を創るのにとても重要だと感じています

では、どういうことに気をつけてお金(パワーがあるもの)を使ったらいいのか?


皆さんは本当に心から信用出来る相手とお金を交換していますか?

相手を見ない買い物は本当の信用からは成り立っていません

心からの信用から成り立つ買い物とはどういうものでしょうか?

心からの信用とは何なのでしょうか?

心からの信用とはお互いを思い合う真心から生まれます

応援したい、相手の心からの幸せを願う、そして願い合える

これが本来の信用だと思います

それは愛と言ってもいいと思います

愛と聞いて皆さんはどんなことをイメージしますか?

愛って人によってニュアンスに違いがあるように思います

わたしがここで言う愛とは、自然の中で感じる全て許された感覚や安心感
父母やが子の幸せを心から願う

それです。

自然界に流れているそれは
傷つけ合うことを知りません

相手を理解して、赦し、そして信頼して個を尊重する感覚

ここで私が言う愛とはこの感覚を指します

前回の記事で書いた危機的状況で人が人を思い合うときにもそれは流れています

そういう、愛というモノをベースにお金を使っていくことで世界は確実に変わります


こうだと決めつけられて、それをただそういうモノだと受け入れて生きるしかなかった世界は終わります

ですから、個々が心から、魂から、自由に安心して生きていける世界をつくる鍵は一人一人に託されていることになります


今日のようなお金への固定概念は何千年も前から続いてきました

DNAに深く刻み込まれたそこから脱することは簡単ではないです

わたしも、中々このお金システムから抜け出すことができなかったし、意識しないとまだ傾いてしまいます

だから、お金をこんな風に考えることにしました


今わたしはお金を使うときにお守りを誰かに渡すときと同じような感覚で渡しています

お守りって、相手に健康でいて欲しいからとか、幸せであって欲しいから渡しませんか?

ハートで渡しますよね?

だから、それに近い感覚でお金を出すようにしてます

だから、応援したい人、幸せを分けたい人など、お互い知ってる人とやり取りすることが多いです

全く知らない人から買い物する時も、どんな活動をしてるのか、どんな思いなのか?わかる人、感じる人とエネルギーの交換をしています

(話が飛びますが、お金を使えば入ってくるという引き寄せの法則も経験上この意識でいるとうまく行くように感じます。ないと思って出している、つかっている間は豊かになれませんでした。与える(自然と同じサイクル=豊かさ、幸せを与える)意識が循環を生むように感じます。あとは与えられることを赦すのも大事〜)

前回の記事にも書いたように自然からできたモノ、(私たちも含めて)人間たちは与え合うことで循環する宇宙の理があります

お金も一緒で与えることで循環していく自然のツールです

今の世の中全体を見るとお金が全く循環していない

それは、お金が貯蓄という側面を持っていること(循環するという自然の流れを塞き止めている)

お金を持ってる人同士での交換しか行われていないこと

があります

これは、多くの人がお金の本当の性質を知らずに使っていることに起因していると感じます


だからこそ、一人一人が愛の意識でお金を使っていくことが私たち生命が未来に向かって進んでいくには重要だと考えています

続く〜

長くなったんで以下テーマはまた次回〜!


そもそも働くとは何なのでしょうか?
暮らしとはお金基盤システムがなくなったらどうやって営んでいくのでしょうか?


ありがとね〜ん♡












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