iDigって何ですか?
最近になってiDigって建機メーカーさんや建機レンタル屋さんで見たり、
営業の方から聞かれることが増えていると思いますが、
そもそもiDigって何ですか?となると思います。
簡単に言うと
バケットの刃先ナビゲーションシステムです。
オペレータはバックホウに乗ったままの状態でバケットの刃先の高さを知ることが出来ます。
その為、基準点から1m掘りたいと設定すると、
音、LED、画面表示の3点で1mのところまでバケットをナビゲートしてくれます。
動画で見ていただいた方が分かりやすいと思うので、
下の動画をご覧下さい。※iDigユーザー 千葉県 津軽興業様の動画
今まで
オペレータと手元の2人でやっていた作業
オペレータのみで出来るようになります。
2人(オペレータ+手元) ⇒ 1人(オペレータ)
1人で出来ることによって何がいいのでしょうか。
人件費
単純に一人現場に付ける人が少なくなるので、人件費は安くなります。
1週間も続けたら、現場利益は10万円近く変わります。
1年続けたら現場量にもよりますが、iDigの導入費用の元は取れるでしょう。
あるお客様によると半年ほどでiDig1台分は回収出来たとのことです。
そのお客様は既に1台目の導入後、2年程で計4台のiDigを持っておられます。
安全性
現場の事故の中で多いことの一つに重機との接触事故です。
重機は乗っていると忘れてしまいがちですが、大きな金属の塊です。
金属の塊がぶつかってきた時、ターミネーターでない限り大事故につながってしまうのは言うまでもありません。手元作業員が重機の掘削作業でいなくなれば、そもそもの事故の原因を減らすことが出来ます。
体の負担軽減
これを一番忘れがちなのですが、体の負担軽減は非常に効果てきめんです。もともと一人で元々作業されている熟練のオペレータさんもいらっしゃいます。その様なオペレータさんですと、一人で作業しているのであまり必要を感じないと言われますが、熟練でも掘削出来ているかの確認作業は絶対に必要です。あるオペレータさんに1日で確認作業をどのくらい減ったかとお聞きしたところ、1/4以下になったそうです。その分すごく楽になったと喜んでいただいてます。また、夜間作業でライトの反射等でよく見えない部分もiDigを作業に使用する事で明確に分かるので年齢が上がってきても仕事を続けられそうだとも言っておられました。
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