![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71656158/rectangle_large_type_2_0a3b46701154cd040d3c9c3cdea5f912.jpg?width=1200)
さよなら銀河鉄道999(1981)
さよなら銀河鉄道999、前作よりおもしろかった。
お客さんは「銀河鉄道999」の半分くらいかな。上映最終日だから満席が心配で前日から予約したけど全然余裕あった。
ロビーで待ってたら、中島みゆきのライブ映画が聴こえてきた。笑 これもちょい行きたい。
機械の人間と、血の通った生身の人間という二元論で物語が単純になってたことは、前作と同じだけど、完全な新作だから、これはこれでいいやって感じ。原作の枠にとらわれずもっと自由だった。
鉄郎の美少年ぶりがさらに上がっていた。笑
松本零士のマンガのキャラクターを使ったスターウォーズでもあった。
ダースベイダーが出てくるし。笑 黒騎士ファウストじゃねーよ。笑 この人が鉄郎のお父さんというのがわかった時は、さすがにひっくり返った。嫌な予感がしたんだ。笑
しかし、人間(地球人だけじゃない)をさらって、機械人間のための経口カプセルにするプロセスは、「マトリックス」を先取りしてると言えるな。機械の中で人間が火の玉みたいになってるのマトリックスで見たよ。
本当に迫力があった。惑星の大ターミナルとか、列車からの主観で見せてて、ずっとワクワクドキドキした。光線銃の閃光とか、メカもかっこよかった。ピンチに必ず現れるハーロックたちも友情にあつくて感動した。