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秋のイラスト🍁🎃猿の惑星 日本編🇯🇵

夏休みで実家にいる。

時間があるから、描きたいイラストの構想を膨らませていた。

今度描くイラストのテーマは秋。

秋といえばハロウィン🎃紅葉🍁読書の秋📖食欲の秋🍴

秋に日光に行くから、これを題材にしようと思った。

新宿から日光まで、スペーシアXという列車が運行している。



イラストには必ずSF的な要素が欲しいから、スペーシアXの外観をした宇宙船と、日光東照宮の「見ざる🙈言わざる🙊聞かざる🙉」を作品中に描きたい。

1枚の絵に、ストーリー性もたっぷり盛り込む。僕が過去に書いた創作から、アイディアをもらうことにした。

自衛隊にいた時に、「猿の惑星 日本編」というショートショートを書いたことがある。

今、読み返すと文章が酷すぎて掲載したくないけど、日光東照宮の三猿🙈🙊🙉が出てくる。

当時の僕が新隊員に配られる教範をパラパラと読んでいたところ、特殊武器への対処法が書いてあった。

核兵器がさく裂した時、火球を絶対に見てはいけない。

教範には、目👁️と耳👂️を同時に手で塞いでいる人のイラストが描かれていた。毒ガスなどの化学兵器でも同じ対処の仕方だった気がする。

それを見た時に日光東照宮の三猿を連想した。目と耳を手で塞いでいる人は、口も閉じられるなら閉じたほうがいいだろう。

ストーリーをざっと書くと、20XX年のゴールデンウィークに某国の大陸間弾道ミサイルが発射されて、それが第三次世界大戦🌐のきっかけとなる。先進主要都市は核に汚染されて焦土と化した。

人間は滅んだのに、なぜか猿だけは生き残っている。猿が地球の支配者に取って代わったのだ。

猿がどうして生き延びたかというと、猿は「猿マネ」をしたから。

日光東照宮には木彫りの見ざる🙈言わざる🙊聞かざる🙉の三猿がある。

それを見た猿が猿マネをしたのが、ドミノのように世界的に広まったらしい。

目や耳を手で塞ぐ動作が、結果的に核兵器への適切な対処法となり、猿だけは生き残ったのだった。

作中には作者(本多)も登場して、自衛官として即座に対応するが、爆心地が目の前にあったので目と耳を手で抑えたところで、アッという間に高温で蒸発してしまう。

本多は死ぬが、猿の神様のハヌマーンに救われ、希薄になって世界中に拡散して、猿に支配された地球と、わずかな人類の生き残りを、俯瞰する存在となる。

ウルトラマンに出てくるタイ🇹🇭の英雄ハヌマーン



・・・・・・・

このストーリーを、他にも僕が書いた「ネクロマンサー猿かに合戦」の前日譚にすることもできるな。

https://note.com/ideshimoon/n/nf3cf9e4adf6f

これにスペーシアXの要素を追加して、うまいことイラスト化する!

本多が最近、気になってる女の子がこの電車のことを言ってたから、描いて見てもらいたいのだ。笑

(秋のイラスト、10月をテーマに描く。10月は英語でOctoberですが、Octopus・タコ🐙と語源が同じらしい。

●海中で潜水帽を大ダコと取り合っている人
●男女が絡みあって一体化することで8本足に見えるエロチックな2人羽織

を描いても面白い。)

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