ストレス食いをした時こそ、おいしい食事をする。
甘いもの依存だった頃、クッキーモンスター(ストレス食いのドカ食い)が出ると、自分を責めて
「もうお菓子は食べちゃダメ!」
「ごはんは少ししか食べちゃダメ!」
たくさんの禁止令を作ってた。
でも、ストレス食いは禁止令なんかぶっちぎりで、なかなか止まらない。
ストレス食いをした時こそ、「楽しい食事」や「幸せな食事」をするように変えてみた。
子どもの作ったクッキーを一緒に食べたり
大好きなスパイシーカレーを堪能したり。
そしたら、だんだん自分の心に、体に、
満足感がじわぁんと広がって、
ストレス食いの頻度も減っていった。
食べることで満たしていたのは、
体から発信される「健康を保つための要求」だけじゃなくて、
心から発信される「幸せな気持ちで満たされたい欲求」だったんだなぁ。
だから本当に幸せを感じる食事をしないままだと、どんなに食べても「もっと食べたい」って思っちゃって、クッキーモンスターも大爆発してたんだ。
これに気づいて、食事の意味が変わった。
幸せな食事を、大切にしていこうっと。