精神的な緊張や、自粛中の画面の見過ぎで不良姿勢による胸周りの緊張・コリの改善セルフケア

こんにちは😄
福岡県大野城市の自律神経専門整体、いで整骨院・整体院です。

本日も質問を頂きましたので、動画の方で解説していきたいと思います。

『K様・新型コロナウイルスによる自粛の影響で体を動かす機会が減ったせいか、最近胸のあたりの筋肉が強張って、胸が痛いです。
胸の周辺の緊張や痛みをほぐす方法はありますか?』
という質問です。

まず胸の周りが緊張するという事ですが、その原因の一つとして
スマホを見る姿勢やパソコンのタイピングや事務作業により、肩や腕が内側に回っていくというのがあります。

というのも人間は身体の前側に筋肉の方が強いし、どうしてもそちら側を使い易いからです。
なので年を取るとどんどん前屈みなっていきます。

特に身体の後ろ側を鍛えたり、ケアをしないと人間は身体の前側の筋肉が強いのでどんどん前屈みになっていくし、現代の生活その物が前屈みにしていく行動が多くなっています。
なので自粛中に前屈みになっていき、胸の筋肉に負荷がかかっているのでしょう

そうする事で胸の方まで緊張してきてしまう。

コロナの自粛で家に篭りパソコン・スマホ・TV・ゲームなどをする機会が多くなりそのような状態になっているのかもしれません。

もちろんストレスでも身体は硬くなりますのでそれも影響しているでしょう。


そのような状態を解消する体操・セルフケアを紹介します。
以前に上げた動画、ストレートネックを改善する体操とも重複しますが、胸周辺の緊張を改善するセルフケアを重点的にお伝えします。

まず肩が前に入っている可能性が高いので、

・肩甲骨を後ろに回す体操をします。
(肩関節ではなくて、肩甲骨を動かす為に指を肩に置きます。
そして肩甲骨を後ろに締める筋肉を使う為に後ろでしっかり締めましょう)

次に
・関節トレーニングの肩関節
(肩の前側や胸の筋肉を多く使っているのを、後ろの筋肉を使う事で前側の筋肉を緩める為です)

次に
・前鋸筋ストレッチ
(この脇の下の筋肉もPC作業などで固まると前屈みになり、胸を圧迫するし、肋骨も固まって、呼吸にも影響してきます。なのでこの筋肉も伸ばしましょう)


次に
・胸骨さすり、マッサージ
(お風呂に入った時などが良い)

次に
・ハト体操
(これは前方に行った頭を後ろに持ってくる事で、前側の首や胸の筋肉の負荷を減らす為です)

次に
・万歳伸びして、腰捻り
(全体的に前側の筋肉を使っているので後ろの筋肉に刺激を与える為です。)

以上になります。
胸の緊張、痛み改善の為に是非試してみてください(^○^)

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