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日本人類遺伝学会 第69会大会@札幌にてシンポジウムを共催で行います!
学会のプログラムはこちら
日時:10月12日(木)12:55~14:55(シンポジウム4)
会場:第 2 会場(グランドメルキュール札幌大通公園 3F ボールルーム A)
タイトル:がんゲノム医療黎明期からの教訓と次の展望
【座長】
平沢 晃(岡山大学学術研究院医歯薬学域 臨床遺伝子医療学分野)
平田 真(国立がん研究センター 中央病院 遺伝子診療部門)
【テーマ&演者】
❶Action plan for whole genome analysis and genomic medicine in cancer
平田 真(国立がん研究センター 中央病院 遺伝子診療部門)
❷Multi-gene Panel Testing (MGPT) guidance for Hereditary cancer syndrome
吉田 玲子(埼玉県立がんセンター 腫瘍診断・予防科)
❸Presumed germline pathogenic variants identified in cancer genome profiling tests
桑田 健(国立がん研究センター東病院遺伝子診療部門)
❹Cancer Genome Medicine in Japan: Current Status and Challenges
内藤 陽一(国立がん研究センター東病院 総合内科)
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今年の人類遺伝学会は札幌で開催です。
大会長は遺伝性腫瘍を専門とされている櫻井 晃洋先生(札幌医科大学医学部遺伝医学)。
以下、学会の大会長挨拶から抜粋
『今回の学術集会のテーマは「ひととゲノムの新時代」としました。「ヒトゲノム」の新時代ではなく、生物種としての「ヒト」はもちろん、同時に社会を生き社会を構成する「ひと」とゲノムとのかかわりを探求したいという思いを込めたものです。将来的にすべての人々が個人のゲノム情報を手にし、それをもとに疾患の治療や予防、健康管理を行う時代が来ようとしています。今回の大会はそうした「新時代」を見据えて現在を共有し、将来を考える場にしたいと思い、日本の人類遺伝学をリードする多くの先生方にプログラム委員をお願いしました。これらの先生方とともに、皆さまにご満足いただける大会とすべく準備を進めています。』
ゲノム情報を用いた、治療や予防が当たり前の時代がすぐそこに近づいています。医療者も全力で学ばねばならないと考える今日この頃です。
班のメンバーも複数、演題登録を行っております。
学びの秋、少しでも質の高い医療が提供できるように、精進したいと思います。