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「好きで結婚したから離婚する」
以前、結婚の心理学を研究している方のレポートを読んだら面白かった。
日本の結婚と欧米の結婚を聞き取り調査した結果だが、日本だけは、好きでもないのに結婚したカップル数が突出していたそうだ。
欧米では、一応経済力も考慮するが、大前提として「好き」でないと、そもそも結婚を考えないということだった。
じゃあ、なぜ、欧米は離婚率が高いのか?というと、これは持論だけど、生物学的なもので、
カップルのお互いの愛情は大体4年しか続かないという事実。
4年くらい経ったら離婚して次の相手を探すというのは生物学的に自然だそうだ。
そんな人、自分の知人友人だけでも結構いる。
フランスやアメリカの友人にすると、好きでもないのに、いくら経済力を考慮したとしても結婚するというのは想像を絶することだと言っていた。
うちの両親もそうだったが、結婚生活が続いたのは我慢していたから。
極論すると、我慢が美徳なのかということになるが、江戸時代においては現在よりはるかに離婚率が高かったそうだ。
自分は江戸時代の方が今よりのびのびと人間らしく生活していたと思う。
そういう自分はバツ2。