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働き方を自分で決められる日!イディーの”Free Working Day ”とは?
今回はイディーの制度の中から、働き方(就業場所や業務内容)を自分で決めることができる”Free Working Day”(通称:FWD)についてご紹介します!
”Free Working Day”ってなに?
Free Working Day(以下:FWD)
イディーの社長が考案したオリジナルの制度で、月に1回まで、就業場所はもちろん、業務内容まで、社員自身が100%自由に決めることができる制度です。
※入社半年以降に正社員・契約社員問わず全員に付与されます
昔ながらの広告会社では、企画やアイデア出しに煮詰まったら業務時間中に映画を見たり、本屋にいったり、気軽にインプットの時間とる(その代わり残業代は全くでない…)ことがありましたが、きちんと勤怠管理をすることが必要な現代ではそういった話を聞くことが少なくなりました。
もちろんイディーでも、時代にあわせてきちんと勤怠管理をしており、毎月の残業代も1分単位で支給されますので、逆に、通常は仕事と直接関係のないことを勤務時間内におこなうことは認められていません。
しかし、クリエイティブに何かを生み出す仕事には、あたらしいアイデアの肥やしになるインプットが必要不可欠です。また、それらをうまく咀嚼して、昇華させるために土壌としての心身の調整も重要です。言い換えると、それらは間接的にはクリエイターの仕事のひとつといえます。
そこで、イディーでは月に1度、あらゆることを、それも自分の仕事につながっているよねと、それぞれが勝手に自己判断をして取り組んで働ける日を、FWDとしています。
自分にインプットをするために、美術館の展示を観に行くことはもちろん、心身のリズムを取り戻すために最近いけてなかった美容院に行ったり、家族やパートナーと時間を過ごすということも、すべて仕事に繋がっていると考えてOKとしています。
具体的には、朝一から昼くらいまでは自宅で仕事をして、午後は出かけて、少し映画をみてから夕方また自宅で仕事をするとか、お昼すぎくらいまでは業務が忙しくてできてなかった私用を済ませ、午後からはカフェでゆったりとタスクを消化するなどを想定しています。
あくまで自由に仕事をする日、なので、完全なオフのような過ごし方はできませんが、フリーランスのクリエイターのような自由な働き方を実現できる日です。
フレックス制度との違いは?
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フレックス制度は出退勤の時刻と1日の労働時間を調整できます。イディーの場合は11:00-16:00というコアタイムを設けているので、この時間は必ず業務をしなければいけません。また一度、業務を終えて、再び再開する、というような使い方も想定されていません。
しかし、FWDの場合はこのコアタイムにも縛られることなく予定を組み立てることもできます。さらに業務内容も、自分で自由に決めることができるので、インプットとして映画や美術館の鑑賞に充てることもできるという自由度の高さがフレックス制度との違いと言えます。
フレックス制度について使い心地など詳しくはこちら↓
どんな風にFWDを使っていますか?
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社内でも、FWDの使い方がうまいと評判の編集部リーダーのOさんに、実際にどのように活用をしているのかお話をお伺いしました!
Oさん:
私の場合は、ひとことでいえば、子供のお世話ですね。
日頃、子供のことは在宅ワークの妻にお願いしがちですが、たまに出社しての打ち合わせがある時や、いきなり給食が無くなったり、熱を出したりと子供の予定がコロコロ変わって調整がつかない時に、活用しています。
どうしてもどちらかが家にいなきゃいけない、というときに「家にいて家族の役割を担いながら仕事もする」という使い方ができるのは助かりますね。
「FWDがあって良かったな」と思うエピソードは?
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Oさん:やっぱり妻が「助かる!」ということを言ってくれているので、働き方というか、仕事とそれ以外の両立について選択肢が増えるのはすごく良いと感じます。
私の場合は住んでいる自治体の広報誌のお仕事を担当しているんですが、役所から家までの距離が5分ほどなので、打ち合わせ後に「まだ業務は終われないけれども、会社に戻るのは…」という日に、残りの時間を家で業務を片付ける形にすると、変な気兼ねなく、家でゆっくりできる時間が増えて心境的に豊かになりますね。
FWDのおすすめの使い方はありますか?
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Oさん:仕事以外の部分でインプットに充てたり、リフレッシュしたり、体調を整えたりしても良いですよね。
美容室や病院に行ったりなど、いろんな使い方ができると思いますけれども、それぞれの人によって仕事との付き合い方が違うと思いますので、自分の好きな働き方を見つけてそれに合わせて使うのがいいんだろうなと思いますね。
イディーにはフレックスタイム制などもあり、FWDも朝ゆっくり過ごすことに使うパターンもあるかと思いますが、私の場合は、日頃から朝型なので朝ゆっくり過ごすことには魅力を感じなくて、それよりは取材先や打ち合わせ先からそのまま早く帰ったりだとか、やはり家族といる時間をしっかり取れるというところに魅力を感じています。
フレックスタイム制度との使い分けはどうしていますか?
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Oさん:FWDの場合は、会社にいてもいなくても、何をやっていてもいいものの、基本は仕事に支障がないようにはしようね、みたいな所があるので、丸一日休んだり、フレックスで勤務時間外にするのは難しいような、適度な繁忙のタイミングには使いやすいなと思いますね。
実際にべたっと休もうとすると無理が生じるタイミングでも、FWDだと自由に調整して、バランスを取りながら仕事をしていけるかなと思います。
「FWDの使い方が上手いな」という方はいますか?
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Oさん:企画開発部のKさんですかね。取材の直行直帰のお仕事の時など、フレックスとFWDをうまく組み合わせて、忙しい中でも上手く体力とか時間をロスしないようにされていらっしゃるなぁと感じますね。
企画編集部だとSさんなど、飛び石の連休の合間にFWDを挟むことで「会社に来なくても出来るちょっとした仕事があるけど、わざわざ出社するべきか?」という時に、FWDを使って仕事はしているけれども、リラックスできている状態を作っているようです。
企画編集部さんに限らずですが、お客様との打ち合わせで外出することも少なくない弊社。外出先と自宅が近い場合など、有給休暇やフレックス制度と合わせて上手に生活リズムを作っている人が多いみたいですね!
また、FWDは場所や仕事内容に制限が無いため、繁忙の中でもインプットの時間を取ることに使ったりするのも良いと思います。実際にデザイナーの方で美術館の特別展に行った方もいらっしゃいます。
他にもさまざまな制度がありますので、ご紹介させていただきます!
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初めまして!
— 株式会社イディー(公式) (@IDEE_INC) February 9, 2023
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制作物を見られることは多くても、
私達を知っていただける場は少ないので、
発信していきたいです!🎨✨
よろしくお願いいたします!#企業公式 #企業公式つぶやき部 #イディー pic.twitter.com/A4F3L1Oo1m
また、この記事を書いているのは広報のますだです。
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— ますだ @ひとり広報 (@Masuda_tubuyaki) November 4, 2022
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■職歴:SEOコンテンツマーケター▷フリーランス▷デジタルマーケティング部▷未経験で #ひとり広報#広報さんとつながりたい ですし、デザイナーさんや編集さん、コーダーさんともお話できたら嬉しいです!💐
よろしくお願いします!✨ pic.twitter.com/CHC1ZhjVzo
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