イディーの面接にお越しくださる方へ
私たち、制作会社は、自分たちの頭脳やスキルだけで、形のないところに価値を生み出すひとりひとりの集合体です。
そこに新たに加わってくれる仲間の採用にも、とても力を入れて選考をしており、本noteをはじめ、少しずつ私たちのチームについて紹介していく情報発信を始めています。
採用面接は「お見合い」のようなものですので、応募くださった方の視点から貴重な人生を費やす価値がある環境かどうかを真剣に判断いただく必要があると考える一方で、私たちからも皆さんの人生や、物事に対する考え方、どのような魅力がある方なのかを判断させていただきたいと考えています。
一期一会の選考の中で、出来るだけお互いの価値観を理解し合うため、イディーのパーパスやバリュー、採用基準などを元に、皆さんにどのようなことをご用意いただきたいかをまとめてみました。
応募を考えてくださっている方は、ぜひ参考にしていただけると幸いです。
*他の制作会社に応募する際にも参考にしていただけるように考えています
1. 書類選考は、とにもかくにも「ポートフォリオ」
制作業界は、実力主義の世界です。テクニカルなスキルや、経験、センスを証明するには、やはりなんといっても「ポートフォリオ」が重要です。
●まずはやっぱり案件数
業界経験者の方は、これまでのキャリアの中で担当した案件をとにかくたくさん紹介してください。
実際に提出してくださる方の中でいうと、5件や10件は少ない方で、書類選考を通過される方は、最低15~30件ほど掲載してくださる方が多いです。
●未経験者は、自主制作を大量に
制作実績や業界経験のない方は、まずは疑似案件でも構いませんので自主制作で、何かをつくるところから始めてください。
拙いものであっても、自主的に作ったものの熱量でアピールができます。経験者と同じく最低15~30件ほど用意できたら十分かと思います。
●実務にあったジャンル・媒体カテゴリ
入りたい会社(イディー以外でも)によって、実務上よくある案件や、媒体は多少の傾向があることが多いです。
それらに類似した業種や、媒体などの制作実績があると、即戦力として頼りになる存在と感じられやすいです。
●自分なりの考えやコンセプト、工程の説明
案件の背景や、どういうところに力をいれたか、制作チームの中でどのような役割を果たしたのか、できる限り詳細かつ論理的に説明してください。
どのような考えや思いでそのような結果に至ったか、自分なりの言葉でアピールしてもらえると、皆さんのクリエイティブへの姿勢がよくわかりありがたいです。
これは全体のうち、特に力を入れた案件4~5件とかでも十分だと思います。
●趣味や、好きなもの、良いと思うものも
ポートフォリオは単なる自分の実績の要約シートではなく、自分がどのようなものを良いと思うのか、スキなのか、というところも紹介してください。
それらを集める意欲や習慣もあなたの強みですし、なにより選定のセンスがキラリと光ることで魅力が伝わるケースもあります。
02. 制作会社について、理解しておきましょう
イディーでのお仕事は広告や、広報物の受託制作、いわゆるクライアントワークが中心になります。そのため、出版や雑誌などのメディア制作とは違い、あくまでもお客様のやりたいことを叶えるのが前提になってきます。
その中でどのように自分を活かせるか、働きたいと思えるかが肝心になるので、イメージをしっかりと持っておきましょう。
また、イディーが紹介している自社記事はもちろんですが、それ以外にも、業界の特徴(成長性や安定性)、社会的価値、労働環境、キャリアパス、給与水準などについては、GoogleやSNSで検索するといろいろなレポートやエピソードを知ることができます。
沢山の魅力があり、悪いことばかりでもありませんが、けして自分のやりたいことだけができる華やかな世界ではありませんので、どのような世界なのか、可能な限り、いろいろな言葉で自分なりに調べてみてください。
03.自分について、話せる準備をしておきましょう
イディーでは、クリエイターとしての知識やスキル、経験なども重要視はしていますが、それ以上に、人生や物事に対する考え方、仕事に対してどのようなスタンスで取り組む方なのか、より深い部分での人間性がマッチするかどうかを大切にしています。
例えば以下のような内容について、自分なりに振り返り、整理をしておいてもらえると面接時にコミュニケーションがスムーズになるかと思います。
すべての項目をお伺いできるわけではないのですが、限られた時間の中で、できる限り皆さんのお人柄を感じられたらと思います。
各部署のリーダーから応募者の方へメッセージ
もちろん上記は用意できればベターという話であって、ご応募いただくための必須要件ではありません。
なかなか大変な準備をしていただくお願いばかりとなってしまいましたので、イディーの各チームリーダーから応募者の方への応援メッセージをお伝えできればと思います。
企画編集部リーダーより
企画デザイン部リーダーより
企画開発部リーダーより
デジタルマーケティング部リーダーより
イディーで活躍している人は、あくまでも一人のクリエイターとして、自分が成長したいと思ったことを実現できるか、必要とされた時にどこまで応えることができるか、というプロの職人魂的なところにプライドを持っている方が多い気がします。
そのような環境で一緒に高め合いたいという方は、是非イディーの求人募集へのご応募をご検討ください!
ワクワクするような仕事に、ご一緒できることを楽しみにしています。
よくある質問についてはこちらの記事で解説しておりますので、併せてお読みください。
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また、この記事を書いているのは広報のますだです。
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