コロナ禍におけるリモート採用活動で意識した3つのこと|合計10名が入社!!
みなさんこんにちは!広報のイガラシです。
私は東京オフィス所属で、2019年12月から東京チームの採用活動をおこなってきました!
採用活動を始めた最初の頃は対面でお会いし面接をおこなっていたのですが、2020年4月からは完全リモート出社となり、採用活動もリモートに…。
初めてのリモート面接で感じたリアル面接との違いや難しさ、そしてアイデアプラスが一体どのようにリモートで採用活動をおこない、10名の新メンバーを迎えることができたのかをご紹介いたします。
採用担当者向けの内容ですが、これから面接を受けられる方にも参考になると思いますのでぜひ読んでいただけると嬉しいです!
その1:Zoomはワイプ芸人になったつもりで
面接はZoomを使って実施していました。
ただでさえ面接は緊張するにも関わらず、画面越しで相手の温度感や反応が感じ取りにくい状況では、応募者も思うように話せないかもしれません。採用担当者さまは、応募者のありのままの姿や普段の様子を知りたいですよね。
そこで、リモート面接の際は普段よりもオーバーに相槌を打ったり表情を豊かにし、話しやすい空気作りを意識していました!
その2:資料を準備し画面共有
今回の採用活動において特に大切にしたのは仕事に対する価値観。
仕事において優先するもの、ワクワクすること、逆に苦手分野だから得意なメンバーに任せたいことなどをヒアリングする「価値観シート」をパワーポイントで作成しました。
価値観シートをZoomで画面共有し、各項目に花丸、丸、三角、バツをつけてもらいます。口頭だけでは説明しづらい場合は資料を見せられるので、これはリモート面接のメリットだと感じました。
その3:タイムキーパー担当を決める
Zoomミーティングをしていて、ついつい話し込んでしまうことはありませんか?
1時間なら1時間と、決めた時間内で終了するように面接を進行する意識をもつことに加え、進行役と別にタイムキーパー担当を決めておくことで時間を延長することなく面接することが可能です。
特に面接は終業後の18時以降からスタートすることも珍しくありませんので、あまり遅くなってしまわないよう気をつけていました。
リアル面接との違い・難しさ
アイデアプラスは企業の担当者さまと接する仕事のため、基本的なビジネスマナーや、その人が持つポジティブな空気感なども評価の対象となります。
リアルな面接であれば入室〜退出までの所作を確認できますが、リモート面接ではその判断ができません。また、リアルで会うのと画面越しで直接お会いするのは、やはり印象が変わると感じます。
アイデアプラスでは「人」がサービスになるため、正直に言ってしまうと全てリモートで完結する面接は難しかったです。そのため、ほぼ採用が確定している時点で実際にお会いし、お互いに認識ズレがないか最終確認をおこないました。
今回ご紹介した3つのポイントに気をつけながら、ある程度の段階まで面接を進め、最後の確認として対面でお会いするやり方を取っていました。
コロナ禍でも採用を止めない理由
アイデアプラスは、名古屋・東京・松本と拠点が拡大するに伴い、多種多様なお客さまと一緒にお仕事をさせていただく機会が増えています。
お客さまのニーズにしっかりお応えし、さらに質の高いアイデアやクリエイティブを提供できるよう、こんな状況でも採用活動を進めてきました。
そして合計10名の新メンバーが入社してくれました!
順次noteでも紹介しておりますので、個性豊かなアイデアプラスメンバーをよろしければ見てみてください。