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「他チームがどんな仕事してるか知らない…」を解決したい|社内広報 バトンインタビュー

みなさんこんにちは。アイデアプラス広報のイガラシと申します!

広報チームが発足されてまだ1年にも満たないのですが、短い期間の中で実施した企画の1つを紹介したいと思います。

▼こんな方に読んでいただければ…
・社内広報のネタを探している
・部署ごとに勤務地が異なる
・社内のコミュニケーションを高めたい

メンバーがそれぞれ異なる場所で働いている弊社では「他のチームがどんな仕事をしているか知らない・そもそも会わないから興味も湧かない」という悲しい課題がありました。

せっかく同じ会社で働いているのですから、もっとお互いのことを知って、情報を共有し仕事にも活かせないか?と思い、バトンインタビューという企画を考えました。

バトンインタビューとは?

広報チームが社員にインタビューするのですが、5つの質問のうち4つは固定の質問で、最後の1つは前にインタビューされたメンバーからの質問です。

しかも質問はビデオメッセージで届きます。次の人へ質問のバトンを渡していくという、リレー式インタビューになります。

届いたビデオメッセージを見ている様子

ポイント1:できるだけ手短に、簡単に

社内広報を目的とした企画のため、発信場所は社員だけが見れる社内報にしました。弊社はFacebookグループを秘密のグループに設定し、社内報として利用しています。

実際の社内報

Facebookの投稿はブログのように途中で写真を挟めないため、なるべく簡潔な文章で表現する必要があります。

またチームによってはスケジュールがきっちり組まれている業務もあるため、30分程度で終わるインタビューにしています。

初めての広報企画ということもあり、できるだけみんなの負担にならないよう気をつけました。

ポイント2:関わりのないメンバーを組み合わせる

バトンを渡す順番は全く関わりのない人同士を繋ぎました。

知らないメンバーに対し質問を考える行為が、相手を知ろうとするきっかけになってほしいという狙いです。

ポイント3:質問している様子を動画に収める

ビデオメッセージはYoutubeに限定公開でアップ

たとえ動画であっても、知らなかったメンバーの顔と名前が覚えやすくなります。それに、話しかけられると自分に関心が向けられていると感じ親近感が湧きませんか?


以上が広報として最初に始めたバトンインタビューという企画です。

まだ始まったばかりですが「インタビュー読んだよ!他の人のこと知れてよかった。」と声をかけてもらいました。道のりは長いですが、今後もコツコツとインタビューを続けていこうと思います!

そして!今後noteではバトンインタビューの質問「最近発見した、もしくは実践したアイデアは何ですか?」の回答を紹介していきたいと思います。

仕事・プライベート関係なく、幅広いアイデアを紹介していきますので、どうぞお楽しみに。

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