アイデア創出の場「P-LAB」|社員のアイデア紹介
バトンインタビューの中で「最近発見した、もしくは実践したアイデアは何ですか?」という質問の回答を深掘りしました。
◆このアイデアの持ち主◆
名前:齋藤 孝司
お仕事:社長
好きなもの:筋トレ(美味いビールを呑むため)
バトンインタビューについてはこちら▼
社員の声をカタチにした「アイデア創出の場」
みなさんこんにちは。広報のミズグチ(@watermouth24)です。
今回は、社長のアイデアを紹介します!
そのアイデアというのは、弊社のP-LAB(ピーラボ)という部屋について!
社員から「スキルアップのため勉強会を開こう」「何かを生み出す自由なスペースがあったらこんなことが出来る」という声(アイデア)が出てきたことからP-LABを作ったそうです。
では、P-LABがどのように活用されているのかご紹介していきたいと思います。
P-LABってこんな場所!
普段は打ち合わせや勉強会、イベントスペースとして使っています。大きなホワイトボードやリラックスのできる椅子など、アイデアが出しやすい環境づくりを意識しています。
こんな風に畳のスペースもあるので、気分を変えて打ち合わせをすることもできます。どうやらこの畳スペースが印象的な様でお客様からは「畳のある素敵な部屋だよね〜!」なんて言われることもあります。
お客様をお招きして、ワークショップを開催することも!
いつもと違う空間だからこそ斬新なアイデアを思いついたり、リラックスして考えることができるのもP-LABの狙いの一つです。
アイデアには情報収集が欠かせない
有名なTV番組「ブレイブ 勇敢なる者『えん罪弁護士』「哲子の部屋」などを手がけたNHKの佐々木健一プロデューサーはこう言っています。
企画、アイデアは組み合わせから生まれるもの。足し算だったり、引き算だったり。それには徹底した情報収集が欠かせない。
引用元:日経新聞2019年10月16日
他の人からの情報や意見を聞くことで、自分には無かった斬新なアイデアが生まれた経験はありませんか?
このように、アイデアは足し算によって生まれていきます。もちろん、逆に知らないからこそ引き算によって生まれるアイデアもあります。
つまり、ものすごい量の情報が溢れるこの世界でその情報をインプットして自分の引き出しが多くなればなるほどアイデアが生まれる確率は高くなるということです。
アイデアプラスの社員も、なるべく多くの情報をインプットし、自分の引き出しを増やすことに取り組んでいます。
アイデアはリラックス状態の時に閃く
有名な脳科学者である茂木健一郎氏は、アイデアが生まれやすいタイミングについてこう言っています。
集中した状態からリラックスした時です。でも、考えたいものの周辺情報など、そもそもの情報がなければアイデアは生まれてこないので、いろいろな角度からの情報をまず頭の中にインプットします。その後に散歩としたり、お風呂に入ったりというリラックスタイムを設けると、ふっといいアイデアが生まれてくることが多いです。
引用元:アイデアが生まれやすいタイミングは? -脳科学者 茂木健一郎に聞く企画発想術
作業中にコーヒーを飲みたくなるのもその例だと思っていて、リラックス効果のあるカフェインを摂取することで気持ちが和らぎ、ふっとアイデアが生まれるのではないでしょうか。
つまり、良いアイデアを生み出すためには考えるだけでなくリラックスすることもとても重要なのです。
良いアイデアは「インプット×リラックス」によって生まれる
前述した様に、「アイデアには情報収集が欠かせない」「アイデアはリラックス状態の時に閃く」この2つのポイントはアイデアを生み出すためにはとても重要で不可欠なものです。
これをP-LABに当てはめて考えてみると、
「アイデアには情報収集が欠かせない」
→勉強会やワークショップを開催による情報のインプット
「アイデアはリラックス状態の時に閃く」
→畳のスペースやくつろげるチェアなどのリラックスのできる空間演出
P-LABは私たちにとって、良いアイデアを生み出すためのポイントをとらえた“アイデアを創出するにふさわしい場所“なのです
P-LAB 誘導活用プロジェクト
こうして「アイデアの創出の場」としての機能を果たし、社長の思いが実現し、日々たくさんのアイデアが生まれているのは社員みんなが意識を高く持ちP-LABを有効に活用しているからだと思います。
そしてこれからもさらにP-LABを有効に活用し、よりよいアイデアを生み出すために8期から「P-LAB誘導活用プロジェクト」というものを実施します。
こちらの記事でも少しだけ紹介していますが、
今期のビジョンに基づき、お客さまやパートナーさんが思い描いている"欲望を解放できるような「場・時間」を提供すること”を目的として、P-LABでのイベントを各チーム毎に行なっていきます。
このプロジェクトに関しては、「名古屋本社にある打ち合わせルーム」だけでなく、「アイデアプラスがいる場所」は全てP-LABという定義。様々な場所でP-LABを有効に活用し、社内やパートナーさま、お客さまの「欲望」を引き出し実現していきます。
その様子についても、またレポートとして発信していく予定ですのでぜひ楽しみにしていて下さいね。
まとめ
私たちは「アイデアの新しい価値を作り出し、世の中をもっと楽しくする」ことを理念に掲げ、お仕事をさせていただいています。
このP-LABという場所は、私たちにとって理念を追求していくために欠かせない大切な場所です。
社員の声がカタチとなり、社長のアイデアが詰まったこの場所”P-LAB”を通して、これからもアイデアプラスはより良いアイデアを生み出し新しい価値を作り出していきます。