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【結論】迷ったらMacを買おう

PC選びにおいてMacとWindowsのどちらが良いか論争がある。

そこで僕は以下のような結論をだした。

PC選びは迷ったらMacで良い。
ただしゲームをしたい人は絶対にWindows!

その理由を説明していこうと思う。


Macがいい理由

1 結局Windowsも使える

僕がMacでいいと言える理由が、Parallels DesktopというアプリでWindosが動くからだ。

Macの性能で多少変わるだろうが、世の中のほとんどのWindowsアプリをMac上で動かすことができる。

・・・そう、確かにお金はかかる。

買い切りが12,727円でサブスクが10,350 円/年となっている。

僕はWindowsでしか使えない会計ソフトを使っているが、全く問題なく動いている。

※使用する予定のアプリは無料トライアルで動作確認をすることをおすすめする。

ちなみにWindows11 pro ライセンスは別途購入する必要があるのでご注意を。

2 WindowsではMac専用アプリは使えない

Macの定番アプリにyoinkというものがある。

これはファイルの一時保管BOXみたいなもので、画像やファイルなどの移動が劇的に楽になる。

そしてBetterTouchToolというトラックパッドやキーボードをかなりの自由度でカスタマイズするアプリもある。

もちろんiPhoneで普段使っている純正アプリもMacで使えるし、Final Cut ProやLogic Proなどの課金純正アプリも性能と価格が釣り合ってない。(褒め言葉)

探せば代替アプリはWindosにもあるとは思うが、これらのMac定番アプリの完成度はかなり高い。

Macはよくも悪くもアプリの数が少ないので「Mac 必須アプリ」と調べれば、だいたい皆同じようなものを紹介している。

それらのアプリに課金(初期投資)しておけば、あとはアプリ探しに気をとられることなく作業に集中できるのも良いところだ。

Macのおすすめ課金アプリ
Final Cut Pro(動画編集)50,000円
Logic Pro(DTM)30,000円
yoink(生産性向上) 1,500円
BetterTouchTool(キーボードカスタマイズ)$22(約3,500円)
Parallels Desktop(仮想Windows)12,727円
CleanMyMac(ファイル管理)4,831円

調べたら年々値上げされていたことに驚いた。Final Cut Proなんて30,000円くらいのイメージだったけど、、、

3 PC選びが楽

Macは良くも悪くも選択肢が少ない。
僕が今(2024年12月28日現在)おすすめするのは以下の構成のMacだ。

M3 Macbook Air メモリ:16GB  SSD:512GB
価格 194,800円
8,116円/月、月額 24回払い 金利0%

分割払いの金利はなんと0%。金利0%の融資なんて、もはや買わない方が損(?)だ。

とにかくこの構成ならユーザーの95%は不満なく使用できるはずだ。

他にデスクトップもあるが、外部モニターを繋げれば良いだけなので明確な使用用途がない限りノートパソコンを選ぶと良い。(iMacへの憧れはある)

4 iPhoneとiPadとの連携がすごい

近年のApple製品の連携は、ほんとうにすごい。

もはや連携しすぎてMacの中にiPhoneが入れられる

iPadがあればMacの拡張モニターにもなる。

しかも無線で。

無線接続のサブディスプレイなんて、これ以外ある?(知らないだけかも)

もはやスマブラの課金のように、連携(課金)することが前提になっているまである。

結局Macを使うならiPhoneは必須。

そしてiPadも欲しくなる。

うん。あきらめて全て買いそろえよう。

5 美しい

これはあくまで主観ではあるが、やはりMacは美しい。

某surfaceが結局Macのようなデザインになっていることを考えても、やはりMacはひとつの完成系なのだと思う。

そしてさらなる美しさを求めるなら、US配列のキーボードのMacがおすすめだ。

Macの弱点

1 ゲームに弱い

近年のMacはゲームができることを売りにしているが、正直ゲームをするならWindows一択だ。

何故かというと、現状NVIDIAのグラフィックボードが使えないからだ。

正直GPU問題だけ解消すればMacは最強だと思うが、そうはならない。

Macでできるゲームを頑張って探すくらいなら、素直にWindowsのゲーミングPCを買うことをおすすめする。

2 高い(?)

Macは高いと言われるが、surfaceと比較するとこんな感じである。

M3 Macbook Air メモリ:16GB  SSD:512GB
価格 194,800円
Surface Laptop, Copilot+ PC メモリ:16GB  SSD:512GB
価格 215,820円

比較対象が難しい・・・(公式ではIntelほぼなくなってるけど、スナドラのsurfaceってどうなんだろう?)

PCの比較は非常に難しいが、少なくともMacとsurfaceでは価格差はそれほどない(どころかMacの方が安い?)

もちろん安いWindows PCは山ほどある。

そこは正直用途次第なのだが、Macは性能やクオリティから考えても特別高い訳ではない。

ちなみにMacを完全体で使うならいくらかかるか計算してみた。

ハードウェア合計:
iPhone16:124,800円
iPad(第10世代):58,800円
M3 Macbook Air:194,800円
合計:124,800 + 58,800 + 194,800 = 378,400円

ソフトウェア合計:
Final Cut Pro:50,000円
Logic Pro:30,000円
yoink:1,500円
BetterTouchTool:約3,500円
Parallels Desktop:12,727円
Windows11 pro ライセンス:22,127円
CleanMyMac:4,831円
合計:50,000 + 30,000 + 1,500 + 3,500 + 12,727 + 22,127 + 4,831 = 124,715円
合計金額:

ハードウェア合計 + ソフトウェア合計 = 378,400円 + 124,715円 = 503,115円

わりと現実的なセットアップだとは思うけど・・・高い。

・・・いやちょっとまって欲しい。

流石に高いとは思うが、現代人ならスマホもタブレットも持っている方が多いと思うし、課金アプリは最初に課金することでずっと使えるものだ。

それにこのセットアップでWindows PCとしても使える。

そう考えると、もはや安いともいえる。(よね?)

結論 : 迷ったらMacもあり!

よく「迷ったらWindowsを買えば間違いない」と聞く。

確かに仕事で使うのはほぼWindowsだし、選ばなければWindowsは安く買える。

経済合理的に考えてWindowsを選ぶのが無難だろう。

しかし、、、しかしだ。

Windowsでは、Macを動かすことはできない。

ただし、その逆は、、、できる!

MacでWindowsは動く。

それならばMacの方が2倍楽しめるではないか。

ご飯の左右に違うルーがかかっている、あいがけカレーのように。

Macなら、2度美味しい!

是非あなたの PC選びにMacという選択肢を追加していただきたいと思う。

※Parallels Desktopで動かないソフトもきっとあります。
※分割はお得ですが、ご利用は計画的に。

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