【実施報告】カンボジア夢現実ギャップ問題アイデアソン
2019年8月4日、アイデア村主催の学生アイデアソンを実施しました。
アイデアソン(Ideathon)とは、アイデア(Idea)とマラソン(Marathon)を掛け合わせた造語で、アイデアとマラソンを合わせてアイデアソンと名付けられた。アイデアソンでは回ごとに特定のテーマについて、様々な分野の人々が集まって、グループなどでディスカッションを通じて、新たなアイデアを創り出したり、最新のデジタル機器や技術をビジネスでどうやって生かすか、ビジネスモデルの構築などを2時間や1~3日間などの短期間でアイデアをブラッシュアップしていくことをさす。
「やりたいけど出来ない」大学生が一歩踏み出すきっかけとなるイベントです。初回の規模は30人でした!
アイデア村主催の学生アイデアソンって?
今回のイベントは大きく分けて三部構成。
①ゲストサポーター(今回は弊団体副代表の石塚来輝のカンボジアプロジェクトチーム)による心を引き出すプレゼン
②アイデア村代表杉本昂熙による脳みそを引き出すプレゼン
③学生アイデアソン(アイデア村メンバーが全体ファシリテーション)
このアイデアソンで実現できそうなプロジェクト案を完成させます!
「絶対に実現するプロジェクトしかやらない」というモチベーションのもと、プロジェクトを組みます。一般の企業主催のアイデアソンは大規模に開催され、その中から光った原石を見つけるイメージがありますが、アイデア村主催のアイデアソンでは、原石を作ります。
プロジェクト完成までの順序整理をメンバーが全力サポートし、ファシリテーターとなることで、全てのアイデアを光らせます!
当イベントの味噌は、1部目でのプレゼンターが「過去の経験を語るゲストスピーカー」ではなく、「未来の経験を募るゲストサポーター」であることです。
今回学生アイデアソンで作りあげたプロジェクトは、ゲストサポーターによって実際に実践されます。
この構造をとることで、一歩踏み出す勇気が出ない大学生のアイデア自体に価値が見出され、アイデア実践の疑似体験が可能になります。
こうして自身のアイデアの行き先をゲストサポーターを通して知ることで、先行きの見えなさからくる不安を少しでもなくせたら、と思います。
自分が考えたアイデアが実践されるプロジェクトをつくるって、ちょっぴりワクワクしませんか?
てな感じでアイデア村のファーストイベントは2回目開催に繋がる良い形で終了しました!
1度目のイベントは、2度目が成功した時に、本当に成功した!と言えると思っています。
当日の様子▽
各グループが出したアイデア▽