Aqours Finale LoveLive①
さて。去る6/30にラ!サ!!というかAqoursからいろいろな発表がありましたね。
「Finale LoveLive」
予想はしていたけど、やはり大きな衝撃です。
ちょっと自分語りをしますね。
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私は、2010年か2011年の大学時代にラブライブを知りました。大学の先輩が見せてくれた資料を見て「こんなのゼッテェ流行らねぇよwww」と言って、この件は記憶の彼方に。
時は過ぎて2013年の秋か冬頃にスクフェスにて再度ラブライブに触れる事に。
その頃はアイドルアニメが大嫌いで「かわいいキャラを出してれば稼げる程度のクソコンテンツ」と思っていました。
しかし友人知人からの熱心な誘いと、半ば勢いで入れられたスクフェス での「夏色笑顔〜」でやられました。
https://youtu.be/1j-u11dHWnI?si=TFO-Ka2ufzg7CPkZ
楽曲も良く、MVも良く、キャラもかわいく、最初は殆どが「誰やねんコイツらwww」というキャスト達の前に進もうという気持ちが前面に出たコンテンツにハマっていきました。
当時は無職か大学を辞めてください専門学校時代。同年代が稼ぎ、結婚し、子を産む中で、私は25歳か30歳までに自殺する予定で生きていました。(特に何にもやる気が無く、生きる目標も無く、面倒臭がりのためです。)
その私にラブライブの行く末を見たいという選択肢が与えられました。
時は過ぎてμ's Final LoveLive。商業ライブに行くという選択肢が人生の中で無かった私は、現場を知る事無くμ'sを見送りました。
そして2016年、前年から活動を始めていたAqoursの本格稼働が開始します。
「μ'sが拓いた道の上を歩く連中やろ。大した事無ぇべ。ワッショイwww トキメキオーライwwwやら歌っとるし、誰やねんコイツらの集合体やし、大丈夫かコイツらで。」
活動もアニメも楽曲も斜に構えて、冷めた目で見ていました。
ここで転機が起きます。
「チケット1枚あるけど、あとわAqoursのライブ見に来ない?」尊敬する趣味の先輩がAqours2nd 埼玉Day1に誘ってくれました。
私は根っからのオタクなので、2ndを見るには1stを知らなアカン。高いBD買って見るぞい!
📺😒→📺😁→📺😭→📺☺️
Aqoursは紛れもなく「ラブライブ!」でした。
道を拓き同類コンテンツを主導し、伝説のように去っていった先輩達の跡を継ぎ、途中からコンセプトが変わってシリーズモノになった不安定な地盤と、莫大に増えてオタク・非オタクファンを継承させるつもりもないようなシミュレーション不足のバトンパスの中で、凄まじいプレッシャーや罵詈雑言・μ'sとの比較の嵐の中で、踏ん張りながら前進をしていた彼女達は「ラブライブ!」でした。
そこからナンバリング・エクストラ・ファンミ等々をオタクグループの友人達と巡り、北は北海道。南は福岡まで飛び回りました。
沼津にも2017〜2019年まで愛車で1500kmオーバーを、毎年走っていました。(コロナや任意保険未加入者からの貰い事故で、経済的に現在はできていませんが…)
趣味の旅行も行脚の一環としてAqoursには、いろいろな所に連れて行ってもらいました。
そして様々なメディアでのライブイベントや、ラ!フェスや異次元フェス。
個人的にμ'sが2.5次元とするなら、Aqoursは2.75次元としてキャストグループとしても多くの活動を行い、後継シリーズの活動のツテを作ったと思います。
パフォーマンスもキャラの寄り添い方では、今でもシリーズ1番だと思うほどに再現しており、そしてリーダー伊波杏樹さんが強烈なリーダーシップでメンバーを牽引していく。
4thくらいまではハラハラしながら見ていたライブも、今では「何が起きても大丈夫。Aqoursなら音響が止まっても、地震で中断しても、誰と対バンしても安心して見ていられる!」と言える全気候全天候全ステージサイズ対応の体力&表現力オバケになりました。
そんな彼女達だからこそ、後輩キャストに何を遺そうと活動していくのか。これを期待して5th以降を見守ってきたという感じです。
https://youtu.be/BlKZfUWN69M?si=Foot_drh8ti57e7-
----------②に続く-------------
p.s. Aqoursで1番好きなのはミラチケです。開放的なメロディと、サビ後半の伴奏がね。良いんです。
(時間が無い人は5:27から見てね)