虹ヶ咲7thを見た化け物の感想①
お久し振りです。あとわです。
今回は虹ヶ咲 7thを両日見た感想なんかを吐き出さないと、TLを埋め尽くしてしまうので来ました。
まずはアレですね。
クッッッッッッッッソ濃厚なライブでしたね。観客が歌う校歌も含めれば30曲もやってたみたい。そら濃厚ですわ。
基本的にラ!サ!!厨の私ですが、実は虹ヶ咲も好きなんです。
いつか炎上していましたが、監督だったかが言っていましたが「虹ヶ咲はμ'sに似ている。」
私も同じ意見です。過去の記事でも何度か言っていますが、宗家分家の話しですね。
「ラブライブ!」という道を作ったのはμ'sですが、Aqoursと虹ヶ咲はお互い別の道を均して整備してきたと思っています。
宗家筋はアニメ声優オタク業界新人(他業界経験者含む)を集めて、声優という冠を与えて露出とファンを増やして、様々な経験を積ませて未来の選択肢を与える。
分家筋は声優業界の経験者を含む新人を集めて、方向性のある程度固まっている宗家筋にはできないバラエティーに富んだ展開ができるというもの。
今回のテーマのライブに沿ったところで言うと、メンバーが増える事や、ダンサーさんのような外部のサポートキャストを使用する事、パフォーマンスのレベルを宗家と比べて落としても舞台装置や演出でカバーして声優として他作品やイベントの多いキャストを長く使える努力をしている事、ソロを基本にする事によりキャスト個人の体力や容量セーブできる事等々。
今回のライブはそれらが全て活かされていましたね。
まずは冒頭で言った曲数。
宗家筋ではまず無理な曲数です。 AqoursもLiella!もソロ曲が増えてきて、全員曲が昔に比べて若干ですが減ってきましたが虹ヶ咲は別物です。
考えてみてください。見栄えのために効率とは無縁の動きを3分以上(1曲を3〜5分程度と考える)する負担を。しかもカメラで撮られ続けているため表情も崩せず、当たり前だけど音楽ライブだからパート分けされているとはいえ歌い続ける地獄を。
全員曲の多い宗家筋は、そのためにキャストが裏で休んだり(身体的負担の軽減)オフショットを撮ったり(ファンやフォロワーの獲得機会創出)メイキングカメラに映って落ち着いてふざけたりコメントする暇も少ないですが、虹ヶ咲は全員のソロ曲を通しでやると考えれば、3〜5分×12人=36〜60分の休憩時間があります。幕間等を入れると更に増えます。
またクレーンやバルコニーの使用でフリ入れや、フォーメーションチェンジを憶える数を減らしているのも良いですね。
それらで作った空き容量に別なモノを詰め込む事ができるというのが、やはりソレ自体強みです。
宗家だとグループパフォーマンスが基本ですが、グループパフォーマンスは他キャストと合わせる苦労+キャラと合わせる苦労があります。
虹ヶ咲はソロパフォーマンスが基本なだけあって、キャラと合わせる事だけ考えていれば基本良いワケで、それもまた余裕を生みます。
鬼頭明里さんが言っていましたね。「初めて汗を拭いた」と。
AqoursやLiella!じゃ有り得ない感想ですね。それほど宗家と分家のパフォーマンスに関しては違うと言えます。
なんてツラツラ書きすぎて、またとっ散らかってる上に長くなり過ぎてライブ本編の感想まで辿り着きませんでした。
本格的な感想は次回に。ほな。
p.s.
久保田未夢さんと鬼頭明里さんが一緒の画角に収まっていたり、隣になって写る写真が増えてきたのが、とても嬉しいオタクです。
美し… 好き…