異次元フェスから抜け出せない化け物の呟き⑩ 〜メイキング編〜

Day1編
 
①まずは思った事は、アイマスのメイキングだとたまにあるみたいですけど会場設営です。ラブライブのメイキングでは基本無いので、凄い嬉しかったですね。
 そして分かったのが夜を徹して作業って行われてるんですね。一応雰囲気として知ってはいましたけど、東京ドームの天井から見える日が明るい時からスタートして、暗くなり、また日が昇り照っているシーンがとても印象深いです。

 ②搬入口なのか若干広いスペースでアイマスとラ!でタイトルコールみたいなのをする場面。
 伊波杏樹さん本当に立派になった…  4th・6thでも思ってたけど、まだシリーズ加入前に、ラブライブのファンライブをライブハウスでやっていた「10年前の伊波杏樹さん」が知ったら驚くでしょうね。
 しかも今回はアイマスとの合同。立派にコンテンツリーダーをやっていたと思います。

 ③アイマスの事を知らない私的には、Machicoは映るたびに不思議な事を言ってて、面白いお姉さんだなと。
 撮影パネル前を通る際に格好良いお姉さんが映ったので調べたら、飯田友子さんって言うんですね。涼しげな目元が印象的です。

 ⑤私はBDを見る時は、1周目にカメラさんが映したかった所を見る→2周目カメラさんが映したかった奥や周りをスローで表情や仕草を見る→3周目は米粒みたいな引きの絵をスローで見るという事をしています。
 ラブライブシリーズの伊波杏樹さんが「●●ちゃんです。よろしくお願いします☺️」とかやってるシーンの後ろを見ると、それに気付いて先程まで駄弁ってたAqours3年生チームが(あ、面白い事やってる!)と傍観姿勢になっているのが好きです。鈴木愛奈さんの後輩達を見る優しい視線や、お疲れであろう鬼頭明里さんが後ろで立ちながら寝ているシーンも良いですね。

 アイマスシリーズは芝崎典子さんが困らせられてて面白いです。目の泳ぎ方がマジで余計に良いです。
 ちなみにアイマス+ラ!で集合写真を撮って、OKが出た瞬間にキャスト達が同時に自作品の側を見て駄弁り始めるのがまだ、まだアイラブ歌合戦を体験し終えていない垣根がある感があって良いですね。

 ⑥しかしスタッフ数が多い! スタッフと観客にボカシが入ってないのは良いですね。表情から感情が伝わってきます。(ラブライブは数年前から、ボカシ有りが基本なので…)
 暗がりをステージに向かう際に、自作品の宣伝をしっかり行う山崎はるかさん流石です。

 さてこの辺で、Day1メイキングを見た各シリーズの私のイメージを。

【Aqours】 
→やはり頼れるネキって感じですね。2016年度以降のμ'sがいなくなったラブライブをいろんな声や意見や状況がある中で、グイグイと引っ張ってきたパワフルさと、自分達のパフォーマンスへの絶対的な自信からの余裕を感じます。ステージ上でも流石ですね。
 町内祭の手組ステージ〜東京ドームとありとあらゆるサイズのステージ、更にサイズは大小屋内外、天候も雪以外ほぼ全天候全気温の中でやってきた汎用人型決戦兵器のような安定感です。そしてやはり何と言っても伊波杏樹さん。あの人が真ん中に収まると「ラ!サ!!のキャスト集団」から「Aqours」という1つの塊になっているように感じます。何よりリーダーが今回のラブライブの意味を理解している事が、最も尊いです。

【虹ヶ咲】 →実は虹ヶ咲は、現在まで行われた1st〜6thまでのナンバリングライブ全てで出演者が、固定メンバーで行われていないという面白集団です。だからこそ林鼓子さんが加入して初の全員パフォーマンスが異次元フェスで東京ドームでも、逆に安心して見てられたのかなぁとも思います。

【Liella!】 
→11名体制になったばかりで、まだ全員でできるパフォーマンスも、衣装も少ない手枷足枷がある中で、よく頑張りました。
 やはり単純なステージパフォーマンスではシリーズNo.1ですね。坂倉花さんはよくそんな連中に追いつけ追い越せで頑張ったと思います。

【蓮】 
→蓮も今までのラブライブシリーズとは違う流れでできて新しいシリーズなのに、素晴らしかったと思います。ラブライブシリーズ、その他ファンを大きく増やした事も含めてラ!シリーズMVPだと思います。

【スクミュ】 →ゲストっていう微妙な立ち位置でありながら、広々パフォーマンスしてて良かったです。スクミュはBD化しない方針という事で、会場に行くのもなかなか難しい自分的にはパフォーマンスの一端でも見られて良かったです。

【デレ】 →リーダー格不在だったからかDay1は1作品で纏まっている感じが弱かったですが、個々が集まった集団として良い雰囲気のワチャワチャ感がありました。ちなみにDay1のメンツだと、飯田友子さんが好きです。

【ミリ】 
→Day1では山崎はるかさんを先頭に、田所あずささん・もちょ、そしてその他キャスト陣が支える陣形が素晴らしく、立ち位置だけじゃなく精神的にというか振る舞いにも、その陣形が表れていたように思います。その在り方がとてもAqoursに似た雰囲気だったし、何より先頭の山崎はるかさんが、Aqours伊波杏樹さん同様に異次元フェスという合同ライブの意味を理解した振る舞いをしているのが最高でした。またその陣形から感じる圧というか存在感がとても強くて、たった8人しかいない事が嘘に感じるほどでした。当日の感覚だと2倍の16人くらいでパフォーマンスしていたように記憶していたほどでした。ちなみにDay1のメンツだと、渡部ゆいトンさんが好きです。

【シャニ】 →アイマス3シリーズ中で最も若いシリーズだけあって、楽曲は今の時代と感性にマッチした馴染みやすいものが多かったですね。
 Day1の楽曲だと、ノクチルの「今しかない瞬間を」がとても良かったです。ちょっと眩し過ぎるくらいでした。
 まだ若いシリーズだからかユニットという展開だからか、全体の纏まりはあまり感じませんが、ユニットとしてステージに立った時のギュッとした感じは、シャニが1番だったように感じます。そして芝崎典子さんは、カメラを向けられる度に黒木ほの香さんに困らされていましたが、そういう立ち位置のキャストさんなんですか…? ちなみにDay1のメンツだと、菅沼千紗さんが好きです。

≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡Day2メイキング編につづく≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡


p.s.
 Day1のラ!とアイマス、それぞれのNo.1楽曲貼りますね。
 【ラブライブ!シリーズ】
・Holiday∞Holiday

 そりゃそうなる。だって公式産濃厚こづかほ音響同人誌だもの。

 【アイマスシリーズ】
・FairyTaleじゃいられない

 オタクは、こういう曲を好きなものなの(断言)。
 フロート上でのパフォーマンスだったけど、フリというより身振り手振りでも、やれば格好良いんだぞ!っていうのが伝わってきましたね。

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