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ジュニアNISAで「S&P500」と「レバレッジNASDAQ 100」に合計140万円を運用したら-3年経過

自分のNISA口座を開設してまもなく、こんなオトクな制度を活用しないのは勿体ない!とばかりに子どものジュニアNISA口座も2021年に開設したました。ジュニアNISA制度は19歳までの未成年を対象に年間80万円分の非課税投資枠がありましたが、残念ながら2023年に新規買付は終了してしまいました。同じ話を前回でも記事にしましたが、前回は長女の口座、今回は次女の口座についてです。

当時の私は今も活躍されている某 YouTuber の影響を強く受けていたので、自分の特定口座で買い付けているレバナスを長女だけでなく次女のジュニアNISA口座でも買い付けました(笑)。まさにジュニアNISAでレバナス買付け駆け込み勢です。

2021年7月〜2022年9月で合計¥1,002,012

レバナス以外には S&P500 に連動した「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」を買付していました。長女の方はジュニアNISAでの運用期間が5年程しかなかったので債券を含む「楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360)」を買い付けましたが、次女は8年程あったので比較も兼ねて長女と違うファンドに投資しようと思い、新NISAでも人気のS&P500にしました。ただし、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」ではありません。

S&P500もタイミングを見ず合計40万円

投資を始めたばかりの頃でしたので、どのファンドにするのか明確な理由もなく購入していました。銘柄よりも、とにかく始めることが大切だという気持ちでした。そしてタイミングを図ったりせず、買付できる時に買うというスタイルです。未来のことは分かりませんので。

投資初期に2022年の下落相場到来で1年半の間含み損を抱える

次女の口座でも定期積立にしなかったこともあり、投資初期の1年半は評価損を抱えていましたが、元々から長期で考えていたので今も放ったらかしです。積立投資のLINEオープンチャットにも参加していましたので、15年以上持ち続けることでマイナスになる確率がなくなるという情報に触れていたこともあり、140万円の投資額に対して100万円を切る状況でも静観できたように思います。長女の口座と比較するとよく分かりますが、2024年に入るとレバナスよりもS&P500の好成績のおかげでぐんぐん評価益が増えていきました。

評価益率はレバナスを大きく上回るS&P500!

この3年間のS&P500はとても勢いが強くレバナスの投資額100万円に対して、S&P500の投資額は40万円にもかかわらず評価益額はどちらも40万円程度と変わらない状況です。「S&P500」にせず「楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(通称USA360)」が現時点でほとんど増えていない長女の口座と比較すると「S&P500」の評価益がそのまま40万円として差が出ていますが、未来のことはどうなるか誰にも分かりません。ただ、子供の人生はまだまだ先が長いので、時間を味方につけて静観していく予定です。


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