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社労士試験合格までの勉強法など


社労士試験は4回目で合格

社労士試験は4回目(令和2年の第52回試験)の受験で合格しました。
一発で合格できた方々は本当にすごいと思います。

試験合格までの勉強について

試験合格までの勉強について語ります。
勉強は会社勤めをしながらであったため、通勤中、昼休み時間、帰宅後の家にいる空き時間を勉強時間に当て、休日はほぼ1日中勉強をしました。

1日何時間勉強するというやり方ではなく、「週30時間勉強をする」という方法を取りました。
週の目標勉強時間を設定することで無理なく仕事と勉強の両立ができました。

もし、月曜に残業があり、帰宅が遅くなってしまった場合や、金曜の退社後に同僚と食事をした場合など、その日の帰宅後は勉強ができません。
ですが、他の日でカバーし、週トータルで30時間の勉強時間を確保すれば良いので無理なく勉強し続けることができました。

すき間時間を有効に使い、週の目標勉強時間を設定したことが良かったのではと思います。

勉強のモチベーション維持

これは、人それぞれだと思いますが、私の場合、A4の用紙に手書きで”〇〇年必ず合格”と書いたものを壁に貼り、毎朝それを見て、やる気を高めていました。

勉強のスケジュールに関して

11月から翌6月末までは資格学校のWeb講義を視聴し、テキストの読み込みを2回転、選択・択一の問題集を各7回転ほど回しました。

7月からは、資格学校の模擬試験問題、市販の模擬試験問題を解き、弱点部分を補強しながら、8月の中旬まで行いました。
8月の中旬から試験日の前日までは、各科目のテキストを条文中心に読込をしました。

受験後の手応え

試験が終わった後、翌日には資格学校で模範解答を公開していたため、答え合わせをしました。

択一は合格圏内でしたが、選択式は「労務管理その他の労働に関する一般常識(以下、労一)」では「雇用動向調査」など統計調査に関するタイトル名ばかりを問う問題で、解けなく正解は2問のみでした。

労一以外の他の選択式の科目は全て3点以上でしたので問題ありませんでした。
令和2年の第52回試験は選択式の労一の2点で足切りにあい、落ちたなと思いました。

官報に受験番号が掲載

試験の合格発表日(令和2年11月6日)を迎え、足切り救済で合格があるかもしれないと官報を通勤途中の電車の中で見ていました。

なんと、私の受験番号が載っていて、控えていた受験番号を何度も見て確認し、間違いではないことが分かりました。
すごくうれしかったことを覚えています。

後日、郵送で合格証書が直接郵便配達員より手渡され、合格したことをより実感しました。




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