成功者から学ぶ千客万来の秘訣
社労士会の開業準備講座に行ってきました
講座の内容は、端的に言うと「社労士業の開業と言えど、一般的に商売を始めるのと変わりはないから、成功者から先客万来の秘訣を学び、商売のやり方をまねしてみる」というもの(多少自分の言葉に置き換えています)。
さらに、「差別化を図りたいなら売上が安定し、軌道に乗ってからの方が良い」ということ。
まさにその通りと思いました。
例えば、下記のような2つのスーパーがあるとしたら、消費者はどちらに足を運ぶでしょうか。
足を運ぶなら、スーパーAが圧倒的に多いと思います。
スーパーBはたまに休みの日に行って、商品を1つか2つほど買って帰るのではと思います。
売上高の面で考えるとスーパーAの方が圧倒的に大きくなると思います。
売り方に関して再考
講座の話を聞いて、当事務所の売り方に関して再考をしなければいけないと思いました。
事務所HPを客観的に見ると、クラウドサービスを売りたがっているアピールが若干強めに出ていました。
何故なら、開業当初は差別化して何か強みをアピールする売り方の方が良いのではと考えていたからです。
ですが、当たり前にみんなが欲しがるものをお客様の利用しやすい時間帯で売る方が良いと思います。
特化しすぎると、お客様が見つけて、買ってくれる率が低くなると思うので。
※上記に関して、賛否両論あると思いますが、開業初期は上記のような売り方をした方が失敗は少ないと思います。
売れている事務所HPのサービスのラインナップや売り方をよく見て学ばなければと思いました。