舌トレーニングについて
ただ今、舌トレーニング中
何故、舌トレーニングをしているのか。
それはとあることが原因でボイストレーニングスクールのインストラクターから舌トレーニングを勧められたからです。
とある原因とは、去年の秋くらいから歌を歌っている時、hiA、hiBあたりを裏声で出すと声がかすれてしまうようになりました。
特にフレーズの中で「さ行」、「た行」が出てくる時、声がかすれてしまいます。
ボイストレーニングスクールのインストラクターにhiA、hiBあたりを裏声で出すと声がかすれてしまうようになったと話したら、「舌根」が持ち上がってしまうことが原因と言われました。
鏡の前で喉の奥の方を見ながら歌っていると、確かにhiA、hiBあたりを裏声で出すと舌根が持ち上がっていました。
どうやら「さ行」、「た行」は舌の筋力を多く使うようで、「さ行」、「た行」の発音で変な癖がついた歌い方になってしまった、もしくは、舌の筋力が弱ったためと思われます。
舌トレーニングの方法
①まず、あくびをして、喉開けを数秒行います。
喉開けは下腹に少々力を入れると良いと思います。
②舌出し(べー)を数秒します。
③舌先回しをします。
舌先回しは口を閉じて、歯の表側に舌をあてるようにして上、右、下、左と時計まわりに回します。
頬の裏側を左右交互に舌で押します。
さらに「舌根下げ」のトレーニングとして、鏡の前で舌根を下げるトレーニングをします。
舌根下げは下腹に力を入れ、あくびを出すようにすると舌根が下がります。
最後に
舌トレーニングをすることで活舌が良くなり、喉に負担がかかりにくくなるため、声が出しやすくなるそうです。
効果はどれほどなのか、追ってトレーニング後の効果を書きたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?