闇バイト、警察や税務署の日も大きい
○警察の怠惰が強盗殺人までエスカレートしました
数十年前から闇バイトというものは存在し、携帯役者や金融役者と言われる、偽造免許証で携帯や消費者金融から財物を騙しとるのが当時の主流で、実行犯が見張り役に騙しとった金額から、自分の取分を引いて渡すというのが基本で、見張り役が指示役に、そこからさらに自分の取分を引いて渡してました。この時に警察が、指示役を一網打尽に出来ていれば、今みたいに闇バイトで強盗殺人が流行るなんて事は無かったと思います。
当時はガラケー時代でしたから、シグナルとかテレグラムとか存在しなかったため、今より指示役を捕まえやすかったにもかかわらず、捕まえなかったのは、会社に対する詐欺事件だから、適当に捜査してたんだと私は思います。
今の闇バイトが、平気で強盗殺人するようになったのは、詐欺段階で怠惰な捜査をした警察のツケだから、仕方ないと私は思います。
○東京国税局も組織犯罪をした事があります
一般の大学生に給付金詐欺を勧めて、その一部を儲けた東京国税局ですが、国税局って国家組織ですから、国家として組織犯罪をしましょうって言っているものですから、今さら闇バイトをどうこういう権利は日本国家にはありません。
給付金詐欺の場合は、騙しとった金額の半分以上は大学生に渡してるだろうから、民間の闇バイトよりは良心的ですが、この給付金詐欺自体が闇バイトみたいなものですから、国家が募集するのはOKで、民間が募集するのはNGとか通用しませんて。
ちなみに詐欺はOKで、強盗殺人はNGってのも納得できません。全財産やられたら、場合によっては自殺するしか手段が無くなるのですから。
警察は実行犯がいなくなれば必然的に闇バイト自体が無くなると言いますが、私はいざとなれば外国人が実行犯になると思いますね。言葉の壁で闇バイトとは思わなかったが通用しそうですから。