ミッドジャーニーで構図を変えるためのプロンプトは、以下のような多様な構成や表現を使用することで実現できます。構図を決定づける要素として重要なのは、カメラアングルやフレーミング、被写体の配置などです。それぞれの例を挙げて解説します。
カメラアングル
Bird’s Eye View(俯瞰視点)
高所からの視点で、広がりや俯瞰的な世界観を強調。
2.Worm’s Eye View(ローアングル)
下から見上げた構図で、被写体のスケール感を演出。
3.Close-up(クローズアップ)
被写体に寄ることで細部を強調し、感情を伝える構図。
4.Over-the-Shoulder(肩越し視点)
キャラクターの視点に寄り添い、臨場感を出す構図。
フレーミング
5.Centered Composition(中心構図)
被写体を中心に置くことで強調し、バランスをとる構図。
6.Rule of Thirds(三分割法)
自然な視線誘導を意識した構図。
7.Leading Lines(導線構図)
線や道を使い、視線を特定のポイントに導く構図。
8.Split screan(左右対称)
配置
9.Dynamic Composition(動的構図)
動きやエネルギーを感じさせる構図。
10.Negative Space(余白を活かした構図)
余白を活かしてシンプルさと印象深さを強調。
11.Asymmetrical Balance(非対称構図)
非対称ながらバランスを取った構図で動きと興味を引き出す。
特殊構図
12.Overhead Grid(グリッド構図)
グリッド構造を活用して視覚的にリズムを作る構図。
13.Frame within a Frame(額縁構図)
窓や門などを使い、フレーム内にさらにフレームを作る構図。
14.Panoramic Wide Shot(パノラマワイドショット)
広がりを意識した構図でスケール感を出す。
ライティング
Silhouette Composition(シルエット構図)
光と影を利用してシンプルで印象的な構図を作る。
Backlit Scene(逆光構図)
逆光を利用してドラマチックな効果を演出。