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6/18☆大地の再生in能登半島☆

6/18 輪島市にて
大地の再生講座が開催されました。

被災地に向かえば向かうほどに
その爪痕は深く大きく

山は崩れ
道路は陥没し
家は倒壊。

すさまじい光景でした。

山の崩壊
道路の陥没

そして、
今回能登半島の講座に
行くきっかけとなったのは、

「大地の再生」という環境再生施工を開発し、
研究・普及啓発を行われている
矢野智徳(やのとものり)さん
にお会いし、
直接、私の活動の旨をお話させて
いただくためでした。

講座の前夜、
矢野さんとお話をすることができました。

大地の再生を公共事業へ
組み込むための準備をされていると
お聞きしました。

私もその流れを
前へ進めるべく
公共工事に携わっているものとして
活動を進めていくことを
お話しました。

自然を再生するスピードより
壊れていくスピードが速く

今もどこがで土砂崩れが起きている日々。

一人の力では、
すぐには変えられないが
想いが一同に集まれば
その和は、大きくなりうねりを上げ
自然の再生へと
動き出す!!!

全ては、
七世代先の子孫のため、、、

今を生きる一人の人間として、
美しく豊かな自然を残して繋げたい。

その想いを矢野さんにお話をし、
次の日の講座へと続きます。


6/18 講座開始。
講座の内容は、
赤径(あかみち:人道)と青径(あおみち:水脈/人工と天然)
整備を中心とした復興支援作業。

場所は、孤立集落に残り自活しておられます
輪島市の鴻(びしゃご)さんのお宅の周辺と道路。


まずは、風の草刈りから!

風の草刈りの説明状況

矢野さんが風の草刈りをすると
草が喜んでいるような氣がします。

風が少しずつ通ってきました☆
風になった氣持ちで私も実践!

続いて、水脈づくり!

イノシシになった氣持ちで水脈づくりに実践!
重機の体験をさせていただきました☆

矢野さん曰く、
渦を意識して作業をする。
それは宇宙の渦のように。

続いて、お昼からは
道路と斜面の変換点の
水脈づくり。


道具の使い方と作業の説明状況

この道具も
一様に同じ向きではなく
変化を持たせるように、
強弱を付けながら作業をする。

なぜか?
自然が一様ではないから。

土砂崩れの箇所
下に堆積した土砂は取らないで残す!
この堆積した土砂がこの斜面を安定させている。


私も水脈づくりに実践!


写真にはありませんが、
田の風の草刈りをしている中で
水が滞っている場所がありました。
水の表面には、鉄分が浮いていました。

矢野さんに聞いてみると、
風が通らない場所は
鉄分が出てくるそうです。


時計も17時を回り、
作業途中でしたが帰宅のことも考え
途中で上がらさせて頂きました。

能登半島で共に
作業をしていていただきました
スタッフの皆様、参加者の皆様、
本当にありがとうございました(*^_^*)

そして、
矢野さんへと繋いで頂きました皆様、
本当にありがとうございました(*^_^*)

最後に、
主催していただきました
びしゃごさん
この機会を作っていただきまして
本当にありがとうございました(*^_^*)

ご飯がとても美味しかったです!


動画も撮っていますので、
後日UPします。

最後まで読んでいただきまして
ありがとうございます!

感謝します。

正ちゃん(*^_^*)

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