復縁に向けて~冷却期間中の自分磨き①~
彼が出て行って、ベッドで1日中泣き明かした翌日。
久しぶりに学生のころからの付き合いの男友達(ゲイ)が飲みに誘ってくれて
私の自宅の最寄り駅まで来てくれるというので、少しは気が紛れるかも、と思い、出かけることにした。
女友達は共感はしてくれるが、客観的な意見はくれない。
ただ自分の感情と向き合って泣き明かしたいなら、女友達と飲みにいくべきだが、もうそのフェーズは一人でさんざんやったからもういい。
今欲しいのは、前に進むため、自分はどういう風に行動すべきか、何がダメだったのかという客観的意見。
こういう時、理論的な男性と話すのが一番いい、という私の勝手な偏見と持論。
ちょうど、彼と付き合う前に関係があった元セフレからもLINEが来ていたが、人肌恋しさを紛らわすためのセックスをする気になるほど元気でもなかったので、その人とは逢う気にはなれなかった。
そんな時、性的なことが伴わない異性の友達から連絡がきたのはタイムリーだった。
彼と別れたことを時系列に話して、ちょうど自分を責めまくっていた時だったから
「まりもだけが悪いわけじゃない。恋人同士っていうのはお互い様だから、あんま自分を責めないことやなー」
という言葉をいただけて、少し気分が楽になった。
これから、復縁もしたいしほかに出会いも探していきたい。
そのためにこれから取り組むべきことは、冷却期間中にどのように自分自身を変化させるかということ。
また、別れの原因をしっかり分析し、向き合い、改善し同じ過ちを繰り返さないこと。
男友達にそのことを言うと彼はこんな言葉をくれた。
「彼から指摘されたことを改善するのはいいことだと思う。けれど、その指摘がすべての男にあてはまるわけじゃないから、次にも進む選択肢もあるんだったら、一般的に多くの男にあてはまるかどうかを判断した上で改善を行ったほうがコスパいいと思う。」
以上を踏まえた上で、冷却期間中の自分磨きをハード面(外面・能力)、ソフト面(内面)の両側から考えていきたい。
ハード面① 何か新しいことをはじめる
彼はよく、私のことを「変化を望まない人間だ。」と言っていた。多分、悪い意味で。
そんなのもあって、何か新しいことをはじめようということで、彼の指導の下、運転の練習を始めた。
せっかく教えてもらったし、車については形にしたいと思う。
なので、引き続き、運転はできるようになって、一人で運転してどこかに行けるようになる。
一人でイオンに映画(レイトショー)を見に行く、とか。まずはそんなところ。
もし、次逢えるチャンスがあるのなら、彼を私の運転でドライブに連れて行ってあげたい。
1つの目標だ。
また、「まりもには、趣味がない」とも言っていた。
彼はスノーボードとか山登りとかドローンの操縦とか、多趣味だった。
次に彼に会うまでに何か、1つ「面白いこと」をみつけられたらいいのだけれど。
いまのところパッと思いつかない。
これからアプリで出会う男性たちに何か教えてもらうか。
興味があるのはゴルフ、釣り、1人キャンプ・・・といったところか。
とりあえず、なんでも体験してみることにする。
そしたら、次逢った時に、少なくとも引き出しが増えた女になっているはずだ。
ハード面② 仕事を頑張る
1人の生活を維持していくのも、車を買うのにもお金がかかる。
不幸中の幸いか、私の仕事は比較的安定していて、生活するのに十分な賃金はいただけている。
年齢的にも、責任のある仕事を任されるようになってきたので、仕事にやりがいも感じている。
失恋に腐らず、目の前にあることをしっかりとやること。
ちゃんと社会人として自立した生活を送る。
経済的にも社会的にも自立した女性であり続けたい。
ハード面③ 見た目・女性らしさ
スタイルは維持すること。
スタイルいいな、と彼は褒めてくれた。
近くに河川敷があるので朝ランニングをはじめてもいいのかもしれない。
自分の脳もリセットできそう。
医療脱毛は継続。
これは、自己処理がずいぶんと楽になったし、コンプレックスも解消されたので、自分でもやってよかった!と思っている。
もう半年くらい通っているので、次の夏にはツルツルになればいいけれど。
歯の矯正
これは新しく始めようか検討中。1月中に一度カウンセリングをしてみて決める予定。
前歯が少し出ているのがコンプレックスなので、、少しでも解消できればいいのかなと。
セットバック手術も気になるが、そこまでやる必要があるのか?というところと、仕事柄一カ月もダウンタイムがあるのはきついかな。
あとは何かなぁ・・ぱっと思いつかない。
シャンプーを変えて女性らしい香りにするとか?
メイクを研究してみるとか。
彼がギャルっぽい子というか、夜系の子が好きだったので、髪の毛は少し伸ばして、まいたりアップにしたりしてみようかとは思っている。
長くなりそうなので、ソフト面(内面・彼との向き合い方)については、また、次の記事で。。。。