見出し画像

《実家の片付け》物置を片付けたら9割がゴミでした

2025年のお正月、実家を久々に訪ねたところ、
あまりの散らかり具合にひっくり返り、
父(一人暮らし78歳)に片付けさせてほしいと願い出て、1ヶ月ほどたちました。

倒れそうなほど汚かった台所は、そこそこきれいになったので、緊急の課題はクリア。
次は、物置がひどいありさまなので、
そこをあけてしまって、捨てていいか
悩むものを押し込めようとひらめきました。

本当はコツコツ捨てて身軽にするのが理想だけど、急に物が少なくなると父が不安に思うので、今はとにかく分けてあればいいと方針転換。いつかその物置ごと処分すればいいし。

とりあえず、中のものを全部出すかと物置を開けたら、あまりの汚さに絶句しました。母が生きていた頃は整理されていたのに、8年放置したらこんなことに。

悲惨な状態
とりあえず全部出す!

思っていたより奥行きがあって、暗くてよく見えず、まるでゴミが出てくる底なし沼のようでした。
お願い!虫とかネズミとか死んでませんように!とお祈りしながら、マスク、手袋姿で全出し。(幸いどなたもいらっしゃらなかったけど、ものすごいホコリでした)

私が学生時代に描いた模写や、変色したマツイ棒(母作)が物悲しい

実際はこの3倍はありましたが、見渡す限り、わかりやすいゴミばかりでした。ティッシュの空き箱、携帯の空き箱、未使用でもう使わないDVD-R、間違えて買ったプリンターのインクなど。(捨てようとしたら、父がいつかこのインクがあうプリンターに買い換えるかもしれないからとっておくと主張したので従いました。そんな日は来ないと思うよ)

結局使っているのはプリンターの紙ぐらい

正直、ここまで捨てていいものばかりとは思いませんでした。ダンボールや古い携帯など、捨てるのが面倒なゴミを放り込んでいただけだったんですね。気持ちはわかるけど。どうやって捨てていいかわからないものって、案外ありますもんね。

でも、こうして空きスペースができると、またチャンスとばかりにここがゴミ捨て場になるので、これからは定期的にパトロールしようと思います。父本人に、きれいをキープする気はありませんから。

最後に、今回ゴミの中から9000円が出てきたんです(ありえん)。棚の横の隙間に落ちてました。父から「やるわ」ともらったので、

さっそく使ってしまえ!

しかし今日は、1時間ぐらいで終わらせるつもりが、2時間かかってしまい、もうへとへとです。舐めてました、実家を。

いいなと思ったら応援しよう!