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《実家の片付け》粗大ゴミを捨てるのは手間とお金がかかる
昔『アメトーーク!』にフルポンの村上さんが出ていて、粗大ゴミの回収にかかる料金をコンビニで払って、シールをもらったところで満足してしまい、いつまでも粗大ゴミが出せないという話をしていたんですけど、覚えている方はいらっしゃるでしょうか。
わかる、ものすごくわかる。他人事と思えない。粗大ゴミのシールを買いに行くところまでやって立派。そもそも粗大ゴミを出すのって、ほんとに大変ですよね。
ネットか電話で申し込むけど、全部のサイズを聞かれるからメジャーではかっておかないといけないし、カラーボックスだったら何段かで値段が変わるのでそれもチェックしないといけない。そして値段も、数が多いとまあまあする。
今回、実家の整理で粗大ゴミが出ましたが、
カラーボックス250円
テーブルライト250円
ストーブ500円
マッサージクッション500円
パイプ椅子250円
木製の椅子250円
傘立て250円
編み機 250円
ラジカセ250円
油絵250円
合計3000円かかりました。父に請求したいぐらい。業者にトラックで丸ごとひきとってもらう民間のプランもあるようだけど、各社の見積もりをとるほどの量はまだないので、悩むところです。
私は一人っ子なので、いつか親の全ての後始末をやらないといけないし、おそらく100万単位で処理がかかるほど家に物があります。「このままだと子どもに迷惑をかけるな」となぜ父が思わないのか謎。どれだけ大変か、一度自分で粗大ゴミ処理をやってみればいいのに。
と今日も愚痴っていますが、粗大ゴミを捨てる手続き自体も、将来的にもう少しなんとかなると嬉しいです。ダイエットアプリのあすけんみたいに、粗大ゴミを写真で撮るといくらになるのか自動で出て、その場で搬入の申し込みとPayPayで支払いができるとか。みんな忙しいから、これぐらいじゃないと粗大ゴミって処理できない気がしてきました。あとはやっぱりお金かかっても民間の業者に頼むか。せめて私は、捨てるのに大変なものは、よく考えて買うことにします。