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尖閣周辺に中国船41日連続(12月29日)|年間航行日数最多更新

 当たり前のごとく年間最多日数を更新しました。

 第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市)周辺の領海外側にある接続水域では29日、中国海警局の艦船の4隻が航行しました。

 尖閣周辺で中国艦船が航行するのは41日連続です。
 年間の航行日数は353日となり、過去最多を更新しました。
 今年はあと2日あるので355日まで更新されそうですね。
 尖閣周辺海域で、日本の実効支配の侵奪を目指す中国が艦船の「常駐化」を進めている実態が浮き彫りになった形です。
 中国艦船による領海侵入や、周辺で操業する日本漁船への威嚇行為も常態化しており、日本は実効支配の死守を目指すが、取り巻く環境は厳しさを増しています。

 根本的な対策が求められますが現状は難しいでしょう。

 航行していた艦船は「海警2501」「海警2303」「海警2305」「海警2204」の4隻でいずれも機関砲らしきものを搭載しているとのことです。

 海上保安庁の巡視船が領海に侵入しないよう警告し、監視警戒を続けています。

 中国海警船は尖閣諸島近海で不審な行動を続けています。

41日間で確認されている海警船は以下になります。
「海警1105」
「海警1107」
「海警1303」
「海警1305」
「海警2204」
「海警2303」
「海警2305」
「海警2501」
「海警2503」

この期間での最長連続航海は17日で以下の海警船になります。
「海警2501」

次点は14日で「海警1303」です。


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#海上保安庁
#領海

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