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DeepSeekに見る中国の驚異の反発力

日経ポッドキャスト番組ッドキャスト番組中国経済の真相で中国の反発力の強さを再認識しました。その感想を
最新のエピソード「#19 DeepSeekの衝撃 中国発AIの実力は?」では、名古屋外国語大学教授の真家陽一さんをゲストに迎え、中国発のAI技術「DeepSeek」について詳しく解説しています。
日本経済新聞編集委員で前の中国総局長の高橋哲史氏がホストを務め、中国規制にもかかわらず、中国の半導体メーカーである長鑫存儲技術(CXMT)は技術的な飛躍を遂げました。特に、CXMTのDRAM技術「DDR5」は中国市場でこれまで見られなかった高度な製造技術を必要とし、商業規模での設計・製造に成功したと報じられています。
また、中国のスタートアップ企業DeepSeekも高性能人工知能(AI)モデルの開発に成功し、米国の輸出規制の有効性に疑問を投げかけています。DeepSeekは、エヌビディアの「型落ち」チップを使用して、競合他社と同等の性能を持つモデルを低コストで開発したと主張しています。
これらの事例は、米国の広範な輸出規制にもかかわらず、中国企業が技術的なレジリエンスを高め、ブレークスルーを達成していることを示しています。
米国が制裁をかければ、かけるほど皮肉にも中国は反発力がましているように思えてなりません。
またまた番組では、中国の6割が大学進学をしていて、理系の割合も多く、博士号取得者も日本と比べ格段に多い現状も紹介されていました。
どうする日本?

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