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直観で行かなければならないと思った場所 in リゾ-トバイト編


おや?今回は、リゾバの話じゃないんかい!

と思った方もいらっしゃるのでは…?
もちろんリゾバのお話です。

なぜこの題にしたかというと

  • 震災があった場所

  • ふれてはいけない?

  • 実際見てみないと、どうなってるかわからない

と思ったのですが、偶然、派遣先にあったので、行ってみることにしました。

それはどこかといいますと…
福島県南相馬です。
筆者が行く2か月前まで自転車で1時間半先は
行けない場所とされていたところでした。
唯一もう一度、行きたい場所でもあります。
それでは、ひとまず何のお仕事をしていたか説明します。


リゾバではじめて野菜の収穫をしました

筆者、祖父の家で野菜の収穫をしたことはあるものの
仕事としては、やったことなかったです。
これは、致命的ということでやってみることにしました。

8時から17時まで、ひたすら野菜を収穫するお仕事です。

難しい事ではないものの、サッカー部だった筆者は
手で何かをすることには、あまりなれていなかったです。
毎年、期間限定で集まるメンバーがほとんどで
初めてやる人は、20代3人、40代のイケオジ一人だった気がします。
他の20代3人はもう既に慣れていて早い早い。
筆者は、手の使い方がいま一歩ピンとこず遅かったです。
最終的には、職人たちについていくので、必死になってやっていたら
最終日、腱鞘炎になる手前になっていました。
お仕事で話をしているうちに仲良くなった20代3人、
バーベキューを別のメンバー8人くらいでやりました。


根から感じられるエネルギーを強く持っている福島の方々

これは、個人的なスピリチュアルのような感覚なのですが、
どなたと話をしても、通常のエネルギーとは違う、
魅力のあるエネルギーを感じました。

それを特に感じたのはバーベキュー後、たわいもないお話をした後のことでした。
20代のメンバーの1人の子が、ご飯に誘ってくれました。
筆者が旅をいろんなところでしているという事を知り、
海外に興味あるからはじまり、地元である南ひとのことについても
快く話してくれました。
震災の時のこと。そのあと震災遺構となった場所の伝説。などなど。
なんでこんなに純粋なんだろうと思いました。
もちろん、私が出会った中で、もがいている子もいます。
でも、それが少ない、いいパワーが
ここの人たちにはある、とひしひし感じていました。
実は、2個目のリゾバで出会った天使の一人も福島出身の子で
その子にも感じた気でもあります。
さあ、本題に入りましょう。筆者が震災機構を見たのは、1年2か月前…


震災遺構浪江町諸戸小学校に行きました


はや1年2か月たってはいますが、震災遺構はそのまま残されています。
少し離れていましたが、浪江町に行ってきました。
来たんだったら行っておかないといけない場所、行くべき場所だと直感で思いました。

この小学校には、伝説があります。
小学生を皆、丘の上にあげたトラックの運転手さんが。
詳しいことは、是非、現場に一度足を運んでみてください。
足取りは重いかもしれない。
それでも、行くべき場所だと筆者は思っています。

余談ですが筆者、震災や戦争の映像などのエネルギーや気?にふれると、
気持ち悪くなって、放心状態になるので、普段は近寄らないようにしています。
よくそんなんで行ったなと思うかもしれませんが、直観を信じてます。

※以下震災遺構の写真一部

室内
体育館


震災後、地元の子たちが書いたメッセージ


いかがでしたか?
3個目のリゾートバイトは、行くべきという直観とやってみたいが
紙が合わさった場所でした。

筆者の生まれは、津波で被災した場所でもあるので、
卒業論文に書くほどには、気を付けたい、忘れたくない事なのです。

次回、うどんの地へレッツラゴー。


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