~最高のもっと先へ~虹7thに参加して
2024年10月19日と20日に開催された「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 7th Live! NEW TOKIMEKI LAND」にTUSLLとしてday1は6名、day2は5名参加しました。(既に2ヵ月前で投稿遅すぎる訳ではあるが)
ライブ前
僕はお台場でえいがさきを鑑賞してからKアリに入りました。
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今年に入って他大学の人とも交流が広がっていって、温かいなぁって感じています。個人で追ってる女性声優の現場に行くときに連番組む人がいるのシンプルに嬉しい。
~えいがさき楽曲
冒頭の映像が6thライブの飛行機が離陸しているものであり、その時点でFwYの歌詞である
「TOKIMEKIのストーリー KAGAYAKIの軌跡 その続きを」
を体現しようとしているんだなぁって思いここで一度涙腺に来ました。
皆さんも同じだとは思いますがしずくの新規ソロの「Rise Up High!」、またはにじよん2の主題歌の「虹ヶ咲学園校歌」が1曲目だと思っていました。
そうしたらまさかの「Just Believe!!!」がきました。ここで初手から飛ばす気しかないんだなと理解できて、かつスクリーンがスクスタの専用衣装でやってくれていることが非常に嬉しかったです。直近の舞台挨拶であぐぽんが「ジャスビリは歩夢とせつ菜がセンター」って言ってくれて嬉しかったです。
僕個人としてジャスビリとFwYの歌詞は繋がるところがあると思っていて、歌詞に飛行機に関連したものが多いのが最たる理由です。これはいずれまた語ろうと思っています。
その次の校歌Rockバージョン、旗振るの楽しかったです。ただここで旗振ったからフレフレ無いのかなってちょっと寂しい気持ちになりました。なんの心配もなかったんですが。
ここで一度MCを挟みいつものコーレス。普段より短めでスタッフから巻きをお願いされたのかなって思いました。
そこからの幕間生首映像、唐突すぎて理解が追いつきませんでした。まぁこの後全て理解できるのですが。Kアリーナはかすみんアリーナの事らしい。
そこから怒涛のえいがさき曲ぶっ続け。3rd5thと違って前後の映像なかったのは版権とかかなぁって思ったり…
全部の曲話したら終わらないので一部だけ
Rise Up High!
衣装いいですよね。最初このMV見たとき過去のしずくのソロ衣装出てていいなと思ってましたし、スクフェス2は闇に葬られてはいなかったことを実感できてよかったです。これは部員番号1ですわ。裾長くないですか?って言った前田流石です。
Daydream Mermaid
えいがさきの彼方のライブが始まるまでの会話がいいんですよね。「最近は遥ちゃんやお母さんとお家で話す時間も増えたんだぁ」っていうのがハルカカナタからの成長が感じられます。あと、リフトで海を泳ぐ演出には脱帽です。
Cara Tesoro
いや予想はしてたけど本当にコラボステージ再現するとは思わないじゃん、後ちゅんるん相変わらず歌上手すぎる。歌詞に天と糸があるのもものすごく好き。
PHOENIX
ほーみんのランジュに対する思いが伝わってきてホンマになってなりました。落ちサビでスクリーンに花火が上がっててその色が他のメンバーカラーになっていることに気づいて歌詞にある「目を開ければそう無限色」の演出だって気づきここでも泣きました。これ、MVでもそうだったんですね、最近知りました。
Stellar Stream
ここもえいがさき再現してだランジュ→歩夢の繋ぎをやってくれるだろうって思っていたのですが、本当にするとは、しかもランジュが次はあなたの番と言わんばかりに歩夢に対して手を向ける演出をされていてここでも声が出ました。加えて1番サビの分身歩夢までやってくれるとは…しかもあれは亜玖璃自身の分身だって一瞬で気づいて更に嬉しくなりましたね。これ前撮りらしくてあぐ流石すぎるってなりました。
僕自身Stellar Stream自体FwYを汲んでいる歌詞だと思っています。Stellar Streamの最初にある「We soar across the sky, high」の歌詞を訳すと、「私たちは大空を高く舞う」になります。FwYのサビは「あなた」と一緒ならば「空の向こうへ」だっていけると言っています。空の向こうへは空に飛ばないといくことができません。つまりはそういうことです。
そもそもStellar Stream自体がアニガサキの歩夢の成長の過程と結果を示した曲だと解釈しています。1話で歩夢は侑のためにスクールアイドルを始めて、12話で応援してくれるファンのために歌うようになり、NEXT SKYではスクールアイドルを広めるために海を渡っています。「あなた」と同じ道を向いているからこそ前に進むことができるDwYから押してもらった背中の温もりを忘れずにトキメキを感じたものを追いかけるAPへ、そして仲間とお互いに心をぶつけ合ってその空の向こうへと進むStellar Streamとなっているわけです。
1番の最初の歌詞「ひとりでもひとりじゃない 心はいつだってそばにいるよ」これは、えいがさき序盤の歩夢の葛藤であった、元々ソロにこだわった同好会のメンバーがライバルとして本格的に競い合うことでもう元の同好会には戻れないという葛藤が示されています。「ひとつふたつ光る星たちが駆け出す」星は言わずもがな同好会のメンバーを示しています。「昨日の私を超えて」これは上原歩夢という彼女自身を体現していて、昨日より今日、今日より明日の自分が成長できているようにしたいという思いが込められています。実際、ここの歌詞のMVはアニガサキの歩夢の衣装が時系列順に並べられています。かつDwYでは下を向いていた歩夢が徐々に前を向いて走り出しています。ここの砂時計には2つの意味があると思っていて、歩夢の積み重ねた時間と前に進むことを恐れている停滞が込められていると思います。時計の演出に停滞の意味が含まれるのはEMOTIONのMVでもありました。ここにもしおぽむの波動を感じることができて嬉しいです。「確かな鼓動 鳴り響く 迷わないで進もう 紡いだ未来で また出会う」ここで歩む以外の11人が階段を登るシーンになるのですが、道のりはバラバラでも、皆同じ方向を向いて前に進んでいることを暗示しています。「We flutter through wherever」これは私たちはどこまでも飛んでいくという意味でここでもFwYに繋がってくるわけです。歩夢の成長≒同好会の軌跡でもあるのでこの曲はえいがさきの中で一番好きな曲です。DwYとの対比も感じられて本当によかったです。大西亜玖璃最高!!!
Stellar Stream衣装だよ🎀🖤
— 大西亜玖璃 (@aguri_onishi) October 21, 2024
歩夢ちゃんLOVE💓💓💓#虹7th_day1#虹7th_day2 #えいがさき pic.twitter.com/TPTAMiopPB
あぐまじ可愛いほんま好き
ここでえいがさき曲が終わってあと義務曲は残りどこ君しかないけど残りどうするんだろって思っていました。その後の幕間ですよ。楽しかった思い出(軌跡)を辿ってかすみんワンダーランドを復活させようって言ってからアニガサキの軌跡を辿らせるの何食べたら思いつくんですか?(褒め言葉)ここまでワンダーランド言ってるからワンダーランドを正直期待はしていました。
アニガサキ振り返り
Colorful Dreams! Colorful Smiles!
いや流石に度肝抜かれました。虹の全体曲の中で5本の指に入るくらい好きな曲です。「夢を奏でよう Rainbow World!」この歌詞がものすごく好きなんですよね。
虹色Passoins!
カラカラで情緒がおかしくなっている時に連番者からR3組いなくなったって言われてきたのがこの曲でした。ここでも一回崩れました。9人の曲と12人の曲の線引きがしっかりしていて本当にすごいなぁって思いました。
未来ハーモニー
来てもおかしくないなとは思っていましたが、あのイントロが聞こえてまたしても崩れ落ちました。2期11話でMVオマージュもしているので12人でやってもよさそうだなぁとは僕個人としては思っています
ここら辺の曲オタクはわがままなのでいつかその衣装を来てそのフォーメーションでフルを聞きたいです。
ここからソロメドレーかなとは思っていましたが、「Poppin' Up!」の2番が聞こえたときに一度叫びました。ここでえいがさき歌唱組はショート、それ以外はフルでやるのかと認識して高まりました。「ツナガルコネクト」やばすぎな。田中のどこからあの声が出ているのか非常に気になるし、コールが楽しかった記憶が有ります。「VIVID WORLD」これ、虹ヶ咲の根幹である「仲間だけどライバル」「ライバルだけど仲間」を示している曲であり、かつ1期9話がまさにその話になっています。「Just like a Rainbow Colors...」この歌詞が深すぎる。ちゃんとレーザーが9色になっていたのもすごくよかったです。Kアリでこの曲体に響きすぎてやばかった。この次APかな?って思っていましたが、9人がそれぞれのソロ衣装を着て(あぐはAP衣装に着替えて)「だから全員で歌います!!あなたのための歌を!!」って聞こえてきたわけですよ。言葉通り床になりましたね。「夢がここからはじまるよ」自体3rd2回とQ4のユニラのアコースティックverでしか披露されていない曲で、運営も大切にしている曲であることは伝わってきます。逆にこのアニガサキ振り返りのタイミングを逃すと披露するタイミングを失いかねなかったので聞けて良かったです。夢ここには個人的に強い思い入れがあって、ちょうどコロナ真っ只中の時にちゃんとアニガサキを観て、この曲を聞いて僕は救われました。冗談抜きで鬱になりかけていて全て投げだしそうになっていた時に「あなた」のための歌なんていわれたらまだ頑張るしかないでしょってことで今こうしています。それだけこの曲を現地で聞けたことが嬉しかったです。落ちサビ前に同好会の9人が手を近づけて「あなたも!虹ヶ咲!」と言っていて、day1ではしっかり言うことは出来なかったのですが、day2では言うことができて、ここで自分も虹ヶ咲の一員になれたって分かってもう一度泣きました。day1はここで涙が枯れました。ちなみに冗談抜きで泣き崩れてしまっていて、警備員の方に心配されました。そりゃあんな嗚咽してたら当然か()
ここから2期の曲に入っていったらしいのですが、1日目はチャパレ(Future Parade)辺りまで記憶が飛んでいて何も覚えていないので2日目に感じたことを書いていきます。「Eutopia」ほーみんも言っていましたが、PHOEOIXと一緒に披露されたのが良かったです。ランジュが同好会に入る前の曲と同好会に救われた後の曲での対比によって成長を感じることができるからです。今回のEutopiaはほーみんが笑顔でパフォーマンスをしていて、どのようなランジュに慣れているのかが伝わってきました。「EMOTION」いやぁ、もえぴ(小泉萌香さん)の表情管理が凄すぎました。アニガサキ2期でも同好会に加入する前(2期7話辺りまで)、あえて感情の起伏のない演技をしていたと本人がおっしゃっていて、かつEMOTIONのMVでもサビまで栞子本人は一切笑っていないんですよ。で、ライブでのEMOTIONですよ。落ちサビまで一切表情を崩さずに、最後に満面の笑顔でダンスをしていたんですよ。栞子ならどんな時でも自分の曲の基本的なパフォーマンスを崩すことはないと思いますし、そこに栞子がいました。ランジュならこうして栞子ならこうするだろうっていうのを理解されているのが本当に嬉しいです。だからこそ6thライブの「OUR P13CES!!!」のもえぴのアドリブが光るんですよ。やっぱり栞子なんですよ。「Future Parade」でアニメと同様に「あなた」である観客を映してくれる演出が最高です。「はじまりの風 光る」ここの歌詞が一番好きです。
ここの幕間で7thタイトルの回収してくれたの熱すぎる。
そして本編最後の曲に「TOKIMEKI Runners」に持ってきたにも意味があると思っていて、アニガサキだと2期8話の挿入歌なので順番としては疑問が浮かびます。しかし2期8話のタイトルが「虹が始まる場所」であって虹ヶ咲はまだまだ続いていって終わらないってことを伝えようとしてくれていると考えています。栞子と歩夢のダブルセンターがよくってぇ。
アンコール
ここから幕間映像でニジガクアンコールレースとかいうカオスなものが始まって意味が分かりませんでした()。キャスト抜き観客のみで虹ヶ咲学園校歌を斉唱しているのも今振り返ってみると意味が分からないです。幕間最後の方でにじよん2のオマージュだと分かって繚乱かぁ!!!で認識できました。繚乱スモーク凄すぎてキャスト見えないの笑ってしまいました。本家繚乱声だし全員は初のはずだったのでようやく来たって気持ちでした。「トワイライト」と「Hurray Hurray」、「Level Oops! Adventures」を披露してくれて嬉しかったです。ここで5th曲を拾わせてくれて感謝しかないです(フレフレは違うけど)。ここら辺の曲に関して理解が浅いのであまり語れないです。
キャスト挨拶もよかったです。もえぴがトキランで歩夢さんからウィンクを貰いましたって言ってしおぽむてぇてぇってなり、ランジュと歩夢色のマニキュアにしたって言っていて…。あぐの挨拶が特に印象に残っていて、私なんかがって思うんじゃなくて私だからこそって思うようにして練習をしていたと聞いて、やっぱり大西亜玖璃=上原歩夢なんだって再認識できまし
た。
プロテインバー美味しかったです
— 小泉萌香◯◇𝒉𝒂𝒓𝕞𝕠𝕖 (@k_moeka_) October 20, 2024
果林さんだったんですけど、
ちゅるんがトレードしてくれました
歩夢さんゲットです
ありがとうございました
皆さんはもう食べましたか? pic.twitter.com/vWF3G2D8Ob
しおぽむてぇてぇ
その後にラストスパートと言って「どこ君」以外にも他の曲をやるのかと思ってみていると見たことのあるフォーメーションになっていて、「Fly with You!!」だと分かって驚きました。6thライブであそこまで完成されたこの曲を他のアルバム表題曲のように披露してくれるのか…と。内心最後まで封印されても不思議ではなかった+Kアリでもう一度やってくれたのに対して感謝しかなかったです。6thで逃した大合唱の内の1人になれたことに対しては喜びよりも自分もようやく同じ立ち位置に立つことができたという気持ちの方が強かったです。あとこのえいがさき1章と2章組で分かれているのに最近気が付きました。
ラストの曲の「どこにいても君は君」、ダブアンなしでこの曲で締めたのは個人的にはめっちゃよかったと思っています。というのも6thでは最後の曲が「SINGING, DREANIG, NOW!」であり、この曲は同好会が卒業してバラバラになって会うことはないけれど同じ空の下でつながっているから大丈夫だというニュアンスが込められていると思っています。対してどこ君はゴールは違うけれど疲れたらまた会ってみんなで一緒に休んでまた明日も頑張ろうとまだ同好会の時間は続いていくという思いが込められています。つまりFwYのダブアンでまだ虹ヶ咲は続くことを示す必要が有った6thに対して7thは必要がなかったというわけです。
7th全体の感想
虹ヶ咲は6thライブで1度終わりを迎えていると思っていて、その上での7thでした。FwYの歌詞にもある「最高のもっと先へ」この最高には1st~6th全てが含まれていてそれを超えてくる最高のライブでした。やっぱり虹ヶ咲はスクスタ、アニガサキ、スクフェスの全てがあってこその今なんだって再実感できました。にじちずの発売日も決まり、えいがさき2章の公開予定時期、加えて校外学習という名のファンミも生え、まだ虹を終らせる気は毛頭ないってことを訴えかけてきました。虹ヶ咲に救われた僕としては終わりまで全力で見届けるつもりです。最高のもっと先の景色を虹ヶ咲の27人とみてみたい、そう考えています。
拙い文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございました。来年以降理科大に入学する方で、ラブライブに興味のある方はぜひTUSLLに入会してください!!