京大MBA合格した自己PR公開!(MBA取得⑫)
記事をご覧いただき、ありがとうございます。
いま、「リスキリング」が注目されていますが、まさにその真っただ中にいるところです。(勉強も仕事もこれから見つけないといけないですが。。)
わたしはこの春から、京都大学大学院へMBA取得のために通っております。
大学院へ通うために、企業も辞めたわけですが、正直、大学院へ来て本当に良かったと思っております。
大学院に通うメリットは以下にお纏めしておりますので、お時間あれば、一度記事を読んでいただけますと幸いです。
長くなりましたが、今回は京都大学院入学に必要な書類選考で、必要な「自己PR」の書き方を記載したいと思います。目次は以下です。
大学院に受かる為の「自己PR」の書き方
をお伝えできたらと思います。
実際に私が今回お伝えしたことは2点です。1点目は
①定量的なデータがあるかどうか
自己PRは自分の強みを大学院へ入学すると活かすことができる。大学へのプラスになりますよ!他の人と一緒にシナジー効果出せますよ!ということです。
そして、主張の裏には「エビデンス」が必要です。つまり、読み手に取って、どんなエビデンスがあるかでその人の強みが分かるというわけです。
例えば自分が論理的思考に強みがあるとします。
そして、「私の強みは論理的思考が優れています。」なぜなら「xxxという誰も解いていない社内の問題をxxxを使用して、論理な思考で解決できました。」
とします。
もう一つは、「定量的なデータ(過去の成績、受賞歴とか経歴)」を持っていたとします。※偶然でも事実であるなら、活用しましょう!
ここでは仮に、自分が担当して「売上が130%になった」とします。
その事実(Fact)を、強みのエビデンスにします。
「私の強みは論理的思考が優れています。」なぜなら「xxxという誰も解いていない社内の問題を多変量解析をもとにAとBという相関性を導き出して、xxxを行いました。その結果、売上を130%達成。その記録は未だに更新されていません。この結果から、物事の事実を様々な仮説から論理的に考えていく、最適な方法を考えることが得意です。」
このように定量的なデータがあると、前後の分も、それっぽく聞こえます。
つまりは、自己PRは、いかに素晴らしい定量データを出すかが全てで、
自分で強みと思っていても定量データがない場合は、自己PRの記述は避けることがベターです。
②実際に合格した「自己PR」
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