【コーヒーの科学】旦部幸博 著:「おいしさ」はどこで生まれるのか(書籍)
この本は、2016年初版です
この本は特殊な書き方です:
学術論文に近いので、読むのに骨が折れ、読者にとって
「要するにどうすれば、おいしくなるの?」という事が
クローズアップされていませんので、そのポイントを
見つけて読み解く事がこちら側に必要とされます
<購入せずとも、この後の記載内容で、おいしく味わえます>
なぜ、ご紹介するのかというのは、『これはすごい!うまい!』
というポイントを一つですが見つけたので、「下記の③」に
ご紹介いたします
①コーヒーの香り成分は1000種類? :137ページ~
②直前に挽けばおいしさアップ :220ページ
③挽いた豆を茶こしで微粉を除き・・・:222ページ
③について、私の理解した内容と結果をご紹介します:
*豆を挽くと「粗粒」と「微粉」ができます
*「粗粒」がおいしさの主体です
*「微粉」は雑味成分が多く・劣化しやすいです
*茶こしで「微粉」をふるい分けて、「粗粒」のみで
コーヒーを普通に淹れて飲みました
・・・何とおいしい!!!
(皆様もぜひ、試してみてください)
私からは以上です
2024.07.31
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