X(旧ツイッター)で、「かけ算順序が~」という人らに執拗にからまれてしまった先生方へ
ふむふむ。それは、たいへんでしたね。
彼らは、集団でからんできますし、時間に余裕があるのかしつこいですからね。不快な思いをされたかもしれません。
プラスして数学的な知識を振りかざしてくる人も多いです。
小学校の先生には小学校の先生の役割があるので、そこら辺の知識の差を気にすることはないですが、気になってしまうことも多いでしょう。
大丈夫です。
初学者に、「かけ算という概念を身に付けてもらいたい」…という考え方は何も否定されるところではありません。
何より、積極的にからんでくるのはあちら側の人たちばかりなので、一方的な意見ばかり目にすることになり辟易されているでしょう。
ここで、今回の記事では「かけ算順序」を重視することの大切さを訴えた発信を、いくつか紹介します。
どうぞ、これらの記事も参考に、ご自身の考えを深める一助にしてもらえると幸いです。
井出進学塾
まずは、手前味噌ですが私の記事から。
私は塾業務のかたわら、小学校で勉強したことこそ、高校の理科(化学や物理)の計算問題にも生きてくる…ということに主眼を置き発信しています。
「共通テスト 物理/化学 解説」などの検索ワードで、検索上位をとれ、そこそこのアクセスも集められています。
「小学校で教えられていることは、上にいくと足かせになる」などと言ってくる人もいるでしょうが、決してそんなことはない…と安心してもらえると思います。(私からみれば、そういうことを言う人らは、それは現実の教育の場にいなくて頭の中だけで考えているか、うまくいかないのを何かのせいにしたいのだろうな~…としか思えません。)
イモニイ 様
NHKの番組にも出たことがある人らしいです。(詳しく知らないです。知っている方がいらっしゃいましたら、教えてください。)
同じ数のかたまりをつかみ、それを「…倍」するという考え方をつかむのが、いかに大切かをわかりやすく説明されています。
ラジオ(音声だけ)です。
朝日新聞EduA 2024/8/19 記事
最新の記事です。改めてこういう記事が出てくることは、頼もしいですね。
某 小学校
どこかの小学校(リンクを開けばわかりますが、ここでは伏せておきます)が、保護者様の質問に対して作成したものらしいです。
小学校という、まさに現場からなので、小学校の先生のみなさんからすると共感できるところも多いかと思います。
○○様(なんとお呼びすればいいのか、わかりません)
「かけ算順序問題」をSNSの問題ともからめて語られています。
こういうところも、みておいてもらいたいです。
kistenkasten 様
X(旧ツイッター)上で、いわゆる算数警察の行き過ぎを問題視されている方だと認識しています。
「かけ算順序」に対する誤解を、Q&Aの形でといていってくれています。
以上になります。
ご希望なら、自薦・他薦を問わず関連のリンクを貼っておきます。
NOTEなので、各種媒体のリンクが貼りやすいです。