見出し画像

広告・マネタイズ(アフィリエイトを含む)の考察2024

お断り:この有料noteは、自身の施策について記したものであり、再現性を実証したり、手法を教えるといった趣旨ではないため、内容についての問い合わせには返答できません。

その施策もネット上で検索すれば無料の情報として見つかるはずで、多数によって練られ蓄積されたいわゆる“枯れた”ものであり、それらを適合させるべく工夫したところはオリジナルと言えなくもないといった程度です。

なお、日頃からTwitter/Xサイトをフォローしてくださっている方におかれましては、これまでの発言を元にしており、改めて購入いただく必要はありません。


増補新版『情報サイトの考察』の公開に先行して、
恒例の「アフィリエイトの考察」2024年版をお届けします。

→ 序文「広告・マネタイズの考察

※本編(有料エリア内のコラム)のタイトルは目次で確認できます。


はじめに:2024年版を公開するにあたって、とにかく“わかりやすくわかりやすく”と念じるように書きました

オッカムの剃刀を頭の中に置いても、説明を詳しくしようとすれば文字数が増えてしまい、結果的に伝えようとした事柄がぼやけていくのに苦心しつつ何とかまとめたというのが正直なところです。

オッカムの剃刀 - Wikipedia
https://w.wiki/3aGo

2024年はアフィリエイトにおいて、結果的に転換点となりました。

さらに、広告以外にもマネタイズを試し、いくらか先が開けたように思います。

アフィリエイトにおける軸足が定まり、加えてマネタイズが多様になったことで全体として安定した

これは何を言っているのかといえば、もう割り切ってここに絞ってしまおうと決めて実行したら、報酬という成果として表れた。

駄目だったらまた別の道を模索するとし、とりあえず初手はこれだとやってみたところ思いのほか良い結果になりました。

ある程度は形ができつつありましたから、まったく目算なく突き進むような無茶をする必要はなく、それでも“あと一押し”なにか足りなかった。

最善としてまずやってみた手がうまくいったことは、幸運だったとしか言いようがありません。

どういう状況で、どう考え、何を参考に、何が決め手になったのか、そのあたりを本編に書きました。

本編:アフィリエイトとはいえ、餅は餅屋、蛇の道は蛇で“道理にかなったやり方”が必ずある

以下をテーマ別に、30ほどのコラムを書きました。

  1. 今年のトピックス:法・規制の改定、特筆すべきニュース、広告プラットフォームの方針変更など

  2. 施策上で今年から転換した点:サイトの全ページ(ヘッダー・フッターに配置)に広告枠を設ける

  3. 従来からの施策で、新たにわかった事柄:ここが2024年版の核心——やり方さえ外さなければ実は簡単で、ちゃんと報酬が転がり込んでくる

  4. 自動配信型の広告について:そのあり方について、収益性を前にどうしても手放せない事情があり苦渋の選択になる

  5. マネタイズの多様化:有料noteほか、最新よりも機が熟するタイミングを逃さないようにやや遅れ気味に参入する

ここから先は

25,679字

¥ 1,800

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?