[intee]「セルフリーダーシップゼミ」で学んだ3つのこと
こんにちは。はじめまして、カレーが大好きな大学生てらやまです。
今回は、スキルアップ型就活支援サービス『intee』のセルフリーダーシップゼミに参加して学んだことを、自分のフィードバックも兼ねてまとめてみました。
セルフリーダーシップってなんぞや
セルフリーダーシップとは、グーグル先生に聞けばすぐ答えを教えてくれますが、私なりに少し考えてみました。リーダーシップがチームの成果にアプローチしていくのに対して、セルフリーダーシップでは、その名の通り、自分自身の成果にアプローチしていきます。つまり、セルフリーダーシップとは、自分自身の目標やなりたい姿を明確にし、達成に向けたプロセスや方法を見つけ、行動していく力なのではないでしょうか。
そして、今回参加したinteeさんが提供するゼミでは、課題図書3冊(採用基準・成長マインドセット・不格好経営)を読み、他ゼミ生との意見の共有や、5人のチームメンバーと目標の共有やお互いのフィードバックを通してたくさんの学びを得ることができました。中でも、普段から意識すべきだと感じた3点を紹介します。
1.目的に即した行動選択ができているか
行動を選択する際、目先の損得ではなく、目的に即しているかどうかを基準に判断すべきということです。例えば、チーム内で議論する際、恥ずかしいから、否定されるのが怖いから発言しないのではなく、議論を活発化させる、チームメンバーからフィードバックを得るという目的から、発言する選択をすべきということです。ここで大切なのは、選択した結果ではなく選択までのプロセスだと思います。私自身も、今までは否定されるのが怖いという理由で発言できなかった場面でも、目的から逆算し考えることで、目先の不安にとらわれることなく発言できるようになりました。その結果、多くの学びを得ることができました。
2.目的の明確化
先程、目的に即しているかどうかを基準に行動選択をすべきという話をしましたが、その目的が定まっていないと本末転倒です。そのため、行動に意味を持たせるために、目的を明確化することも非常に大切になります。そして、目的が明確になることで、選択した行動の結果から良かった点・悪かった点、またそこからどのような学びを得られたのか、フィードバックをすることができます。今書いているこの記事もそうですが、このゼミでは主観的なものだけでなく、客観的なフィードバックを得られる機会が多く、自分に足りないものや自分の強み、新たな視点の発見など多くの気づきを得ることができました。
3.行動力
3つ目は行動力です。「行動しなければ何も変わらない」この言葉に尽きると思います。行動して初めて新たな気づきや学びを得ることができるのではないでしょうか。instagramの広告で見つけた今回のゼミもそうです。自ら学びの機会をつくることで、自分の成長につながるものを得ることができました。自己成長に対して、受動的になるのではなく、主体的・積極的に行動していくことの大切さを改めて感じました。
まとめ
目的に即した行動選択・目的の明確化・行動力、この3点はすべてつながっていると思います。目的が明確化されることで行動の選択ができ、そして主体的・積極的に行動することで多くの経験やフィードバックを得ることができます。つまり、これこそが自己成長でありセルフリーダーシップなのではないでしょうか。花は咲く場所を選ばないという言葉もあるように、変化の多い現代において大切なのは、置かれた環境ではなく自分自身の力だと思います。自分のなりたい姿に近づくために、日々成長あるのみです。
多くの学びを得られたinteeのゼミ、本格的に就活が始まる前に参加して本当によかったです。興味がある方は、リンクからぜひ~