【頂上一食】満足できる贅沢の価値
こんにちは。伊盾です。
先日、フードイベント【 頂上一食~TEPPEN ISSHOKU~ 】を堪能しました!
久しぶりの贅沢に、感慨深いものがありました。
私のバディ、描月は友だちをつくることが不得意なタイプです。数少ない友だちの1人、“ えっちゃん “ からのお誘いによって、今回の機会に恵まれました。( 数少ない友だち ≒ 親友ともいえる )
えっちゃん、10 歳の少年 “ ケイタ ”、描月と私。4人で訪れました。「食レポ」を執筆できるかわかりませんが、気楽に記事を書きたい思いが強まり、小休止的に投稿することにしました。
~ はじめに ~
私の記事をご覧いただくにあたり【免責事項・リンク・著作権について】の内容をご了承くださいますよう、お願い申しあげます。
( 記事末にもリンクバナーあり )
以下、記事末まで約3,100文字です。
読了の推測時間は7分程度です。
【 頂上一食~TEPPEN ISSHOKU~ 】とは
大人気YouTuber「きまぐれクック」さん、「武島たけし」さん、「とっくん」さんがコラボした フードイベント。こだわり抜いた食を提供する「監修店」を出店されました。
開催場所:東京都江東区「お台場」
開催期間:2024年6月14日(金)〜16日(日)
会場には、たくさんの魅力あるキッチンカーの出店があった。財布の制限もあるが、胃袋が1つであることが悔やまれた・・・。
【 きまぐれクック 】さん監修のキッチンカー
【 きまぐれクック 】こと、かねこさん監修の海鮮料理をいただいた。
写真の右が「天然本鮪の丼」、左が「オオズワイガニの赤だし」である。
<価格について>
「天然本鮪の丼」2,000円+「オオズワイガニの赤だし」1,000円。合計3,000円。今や裕福ではない私にとって、決して昼飯で使う金額とはいえない。食前は少々腰が引けていた庶民的な私である。
( カッコワルっ?)
【 天然本鮪の丼 】
<量について>
写真画像のなかの割り箸との比較で伝わるだろうか? 正直、 野狼 ( 私 ) の腹には物足りないのでは? と思った。しかし、2切れずつ入っていたマグロの「赤身」と「中とろ」は、食べ応えと満足感があった。汁物もいただいたため、最終的には「しゃりが多過ぎずに良かった」と思えた。
<食材・味について>
子ども時代、海産物のうまさを覚えながら育つことができた私だが、お世辞なく「うまかったっ!!」と言い切れる。マグロの脂の好みも人それぞれだろうが、提供いただいた中トロは赤身派の人も好める “ 程よさ ” であったと思う。実際、赤身派の描月も喜んで食べた。ペロリと完食!
暑い日だったが冷えた海鮮丼を提供いただけた。もずく、青じそ、わさび、全てが新鮮! しゃり、タレにもこだわりがあり、絶妙の丼ぶりだった。
【 オオズワイガニの赤だし 】
<量について>
大満足! カニの足と肩肉は半身が入っていて、足が器からはみ出ている。そのビジュアルにも食欲を掻き立てられた。カニミソにおいては一杯 ( 一匹 ) 分だ! 食べ応えと満足感も十分に感じられた。カニは食べづらいことが難点だが、それも含めて満腹感が得られる。
<食材・味について>
カニの種類のなかでも、ズワイガニと毛ガニは香りと味わいが濃厚! 汁物にはズワイガニだろう ( 個人的には毛ガニは蒸しがイイ )。ダシもオリジナル! ダシと食材とのコラボレーションに極みを感じた。キッチンカー周辺は魅惑の香りが放たれていた。ウェブではお伝えできないことが残念。
~ 贅沢の価値? ~
さて、食前は引けていた私の腰が食後どうなったか。満足感で胸を張った私、すなわち少々腹を前に突き出し、必然的に腰は反っていた。ケイタ ( 10 歳 ) のテンションも爆上がり⤴ だったことは、ここに書くまでもない。
ふぅ… 。価値のある 3,000円! そう納得している我々がいた。サービスを受けたなら想像すべきだろう、その “ 舞台裏 “ を。クリエイティブを含むサービスならば、なおさらだ。クリエイターならば、無意識に想像するんでないかな?
価格への満足は好みで左右するかもしれないが、納得は “ 舞台裏 “ にある思いや労力を含めて感じたい。ちょべっとだけでも感じてほしいとも思う。次項にも1枚の写真を掲載している。文字通りの “ 舞台裏 “ ともいえよう。
【 舞台裏 】に “ みえる “ もの
キッチンカーというか、移動ステージ!?— って、もはや移動ステージだよな・・・、と頷けた。夏日を想定する時期にキッチンカーで海鮮丼とカニ汁の提供、尋常な選択ではないだろう。クリエイティブ、エンターテインメント、衛生面のハードルが高い食分野の野外提供だもの・・・。
通常のキッチンカーの仕様では困難だろう。我々は、この “ 裏側 “ を見て 3,000円の今日のランチに十分な納得もできていた。むしろ、この価格で大きな利益を得られたのか? 少し気になった。
人の心と行動はAIではない。その “ 舞台裏 “ を「察することはしよう」とする “ 人間 “ でありたい。我々はそう思う。それをできずしてクリエイターなどと自称してはならない、我々は改めて自分にそう言い聞かせた。
【 贅沢な娯楽 】子どもにとって、どうなのよ?
10 歳の少年、ケイタは 3,000円ランチのあと、1,000円デザート、800円スナックも堪能した ( 800円スナックは半分コした ) 。その後の遊びでも札が飛んでいったのだが、その内容は後続記事での執筆とする・・・。
描月はランチのみで腹いっぱい、もう食えない状態だった。しかし、ガキンチョ属性 ( ケイタと私 ) の胃袋は特級解放の時である。まぁ、わかるよ、食いたいよな! 私もだ、同志よっ!!
( 私はメロンソーダ+メロン💚💚 )
しかし、こんな贅沢を頻繁にしていては、子どもにとってどうなのか? とも頭をよぎった。考える前に恐ろしくなるのは私だけかい? 稀な贅沢だからこそイイものだが、子どもの欲望は侮れない。
子どもは遊びの天才だ。お金をかけない遊びでも心底楽しめる。その素質もある。されど、お金をかけて得られる体験からの学びは、欲望を満たすだけの贅沢とは異なるだろう。やはり、お金も大事だよなぁ・・・。
( ちなみに、欲望を満たす贅沢はストレス発散方法の1つともいえるため、否定するものではないし、するつもりもないことをお伝えしておく )
まず大人自身が何を感じ取って ( 察することができて ) 、子どもとどのような会話をして、一緒に考えて感じ合うか。それによって子どもの贅沢も価値が変わるような気がした。
【 写真・紹介・感謝 】
昼より少し前でこの状態。30分前後の時間を並んだかな。暑かったが海風が流れてくるのは幸いだった。午後はもっと並んでいた。
YouTuberさん3名、それぞれ監修フードのキッチンカー横におられた。一組ずつ丁寧なファンサービス。ファン思いのやさしさが感じられた。
( 写真掲載の許諾確認をし損ねたため、お顔は伏せさせていただきました )
かねこさん、YouTube動画でもわかるが、しゃべりがうまい! キャリアのあるプロである。礼儀のあるお人柄も感じられた。
かねこさんと記念撮影をしたケイタ。大好きなYouTuberさん、そして初のYouTuberさんとの記念撮影に大喜びであった!⤴ 😆💖
キッチンカー内のスタッフさんは4名もいた!― と思っていたが、ケイタいわく「5人入ってるときもあったよー!」と。
( よく見てんなぁ、子どもってスゲェな・・・)
長蛇の列があるのは「天然本鮪の丼」のみ。他はすぐに購入できる。会場が都心ではない利点かな。都心では混み合う可能性も高いだろう。このキッチンカーから放たれる香りの良さにはもう、我々4人は抗えなかった・・・。
きまぐれクック オリジナル商品「出汁の地図」。1袋30包入り3,000円。1包で味噌汁4人前 ( 1人前25円 ) 。高くはない。まだ使ってはいないが、炊き込みご飯も美味しくできるらしい!
以下、当イベントの公式サイト
以下、YouTube「きまぐれクックのサボり場」
( きまぐれクックのセカンドチャンネル )
以下、YouTube「きまぐれクックKimagure Cook」( メインチャンネル )
えっちゃん、今回のフードイベント、描月と私を誘ってくれてありがとう! ケイタ、また一緒に遊ぼうな! キミの目で見えるもの、感じたことを教えてほしい。描月も私も、それが必要だから。
~ おわりに ~
現在、前投稿シリーズ【引用】1~6 の投稿が未完ですが、当記事の執筆と投稿を先に行いました。難航中である【引用】6 の記事は仕上がり次第、公開いたします。
( 我々自身のために … )
このたび、きまぐれクックさんに撮影写真の画像掲載許可を得ていないため、その他の権利侵害対策と合わせて画像加工を行いました。今後のリアルイベントの機会には、躊躇せずに許諾願いは試みようと思っております。
( 対面であれば10秒程度なので … )
初の「食レポ風」の執筆であり、撮影した写真画像の加工・掲載、紹介サイトのリンク、これらに配慮いたしましたが、不適切な部分がある場合には、やさしく教えていただけますと大変ありたく存じます。
読者さまの “ 貴重なお時間 “ をいただきました。
私の記事を最後までお読みくださいまして、誠にありがとうございました。
◂ 記事末 ▸
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