ルアーの本数
同じルアーだけど。
ワシは昔から必ず同じルアーは本数買ってました。
例えばみなさんの知ってるK-TEN140はいつも予備入れて200本以上
M168は30本、K2は20本
その他自分のキャストと距離感のためにCB-ONEとバイブ
ラパラなどはラパラジャパンの在庫より多いと言われたことも🤣
バイブに至ってはいろんなやつ含めて200個
コレはワシが本気にルアーの釣りしてた時の数です。
当然この他にも有名なメーカーから無名メーカーでも沢山買ってた。
当然他の釣りは出来なくなります😩
人それぞれです、この数が多いと思う人がほとんどかと思いますがワシには必要な数なんです。
今回はそのことについて書いてみる。
ルアーの性能や使い方はワシの場合必ずスイムテストします。このスイムテストはとても大切で一本のルアーを2ヶ月ほど様子見ることもあるが2〜3投で終了もあります。
必ず見るのはフックのバランスと浮力、まっすぐに泳ぐのか、深度、弾いた時の動き、ダート幅、ラインの太さでの違いなどです。
コレの潮の違う季節と時間
モンスターパンチでアカメに特化したルアーと言うのはこうした経験値からです。
例えばK-TEN14の場合、鉛を貼られた重さとバランスの違いのルアーはワシには最低5種類必要でした。
この5種類というのは形状は同じでも全く違う設定の為にぱっと見同じルアーだが5種類の違ったルアーと言うことになる。
1箇所のポイントならこれの予備含めて10本あればその日はそれでほぼ事足ります。が!1年間釣りすると季節によって潮の流れや干満の差など思いがけない特殊な状況に遭遇することも多々あります。欲しい時にルアーが無いというのは避けたいです。
以前友達と2人で1年間アカメやスズキの釣りでブルーオーシャン14縛りでこのルアーしか使わないことをやったことがある。
浦戸湾や仁淀川、四万十川、そのほかの河口やシーバスのポイントからアカメ釣り。
オマケに青物も釣れる時も。
このルアーの使い方や設定の違いは顕著となります。
同じK-TENでも別物のルアーになるということです。
一つのK-TENではダメなんだが設定チューンされたK-TENならバッチリとなってくる。
一般的なルアーの釣り人とはかなり違うかと思いますがコレがワシの釣りなのです。
グレのウキなら全国色々と行きましたが25種類x2個、ベストの中には15個程のウキが入ってます。コレもその時の状況に合わせるウキです。なので最高のウキと言うものはワシにはなくてその時の状況に合うウキが最高となるためその状況でないとダメなウキとなります。コレはワシが作った自作ウキでどのウキも良いウキだがダメなウキともなります。
ルアーも同じでどのルアーでも良いけど適材適所でなければ必要の無いルアーですよ。
今回のモンスターパンチのルアーはかなりとんがったルアーですので一般での釣りの中でも特化されてますので普通にはかなり使いにくいかもしれないです。
しかしそこがミソでその特化されたルアーだからこそその一つを使うだけでアカメもスズキもイトウもビワコオオナマズやヨーロッパオオナマズも釣れる事になります。
今回高知に帰って真面目にアカメを狙うつもりで15年以上ぶりにモンスターパンチのルアー設定をしました。
高知に居ないためにある程度の設定でしか出来てないがほぼ浦戸湾やその周辺でアカメやスズキを釣る設定は出来てます。
モンスターパンチはノーマルでスプリットリングとフックの大きさと重さでの調整を可能としてます。
フローティングでは無いですからそこは気を付けてください🫵
流れや塩分濃度を気にしてサスペンド気味からのデッドスローが基本操作のルアーです。
フローティングルアーが必要な時ならみなさん必ず持ってるかと思いますからそのルアー使えば良いだけです。
浮力の強いルアーやその調整されたルアーでも大丈夫。
オマケにリップチューン出来るならなおよし🤗
投げて巻く❣️大切ですよ。
今回私の設定チューンしたモンスターパンチはラインはPE2〜4号 リーダー8号〜30号(35〜100lb)での使う事を想定しての設定です。
スナップスイベルもサイズ想定してます。
アカメ釣り講習会を10月26日夜にやりますので気になる方は参加してください。¥5.000-
モンスターパンチ❣️
まだ多少残っておりますので是非使ってみてください🤗
ネットショップ KAI.NAMIUSA