絶望の2週間登園停止を、どう乗り切ったか?
ご無沙汰しております。
家族の度重なる体調不良で、
全然noteを書くことができなかった井田カノです。
長男5歳、次男1歳、復職から2カ月。
現在、感染症での保育園登園禁止生活2週間を迎えました!
絶望を重ね、終息に向かいつつあるこの戦い。
どのように、戦い、散っていったか(笑)
いやいや、終わりを迎えたか。
皆さまが、こんな目に合わなければよいなと思いつつ、
Q:幼児育て家庭的のリスクヘッジで、何が一番大事だったか?
を、振り返ります。
◆なんで2週間も保育園登園停止になるのさ?
そうですよね。
ほんとうにそう思います(涙)
我が子は、はやり目(流行性角結膜炎)
という感染症にかかりました。
アデノウイルスというのが目に感染することでかかるものらしいですね。
まぶたが腫れ、結膜のむくみ、目が充血。
まぶしさ、痛みがあり、
扁桃腺の腫れや、熱を出したりすることもあるそうです。
というか、あります。
なんせ、一家4人全員かかっていますから!!
家庭内パンデミック!!!
そう、登園停止になるくらいなので、感染力バリ高です。
ということで、はやり目は、
学校保健安全法施にて「第三種感染症」に指定されています。
そのため、「医師において伝染のおそれがないと認めるまで」
出席停止となります。
もちろん保育園も…
うぁお!!絶望ですYO!
そして我が家、子どもが2人おりまして、
二人が時間差で罹患しております。
うぁお!!白目むいちゃう…
ということで、ワーママ5年生、
これまでで一番長い保育園登園禁止生活となっています。
そんな中で感じた、
Q:幼児育て家庭的のリスクヘッジ、何が一番大事だったか?
を、振り返ります。
A.子どもに関わる大人を、増やすこと!
〇子どもをケアする大人は、何人いますか?
我が家は、
・共働き・核家族で、親族遠方住まい
・夫は、残業少なく家事育児は夫婦でシェア
です。
つまり、通常は
子ども&犬:大人=3人(うち1頭は犬):2人です。
つまり、大人1人に対し、子どもor犬1.5人
のケアをしている計算になります。
この数は、我が家にとってはギリギリライン。
そのため、ちょっとバランスが崩れるとパンクしてしまいます。
〇育児(犬)に参加できる大人の人数を増やしておく
そのため我が家では、リスクヘッジとして、
育児(犬)に協力できる大人の人数を、刻んで(笑)増やしていました。
具体的に、今回「効いてる!」と思う順で並べると。
①病児シッターさんに来てもらった
②お料理代行さんの作り置きおかず
③犬のお散歩代行を登録してた
④職場の人に子どもを紹介してた
⑤知り合いにテレビ電話してた
があります。
①病児シッターさんに来てもらった
神様、仏様、病児シッター様。
アナタに、足を向けては、眠れまい。
アナタがいなければ、今頃我々夫婦は、
共稼ぎを、あきらめたのではないか。
そんなつい拝んでしまう、ありがたい存在です。
我が家では、フローレンスさんにお願いしております。
保育園に登園できないとき、
夫と私とシッターさんの3者で、自宅保育できるので、
夫婦のいさかいが減り、
心の余裕が増えました。
【よくある自宅保育の流れ】
水曜日:保育園からお迎え要請→夫が仕事を早引け病院受診。
木曜日:病児シッターさん
金曜日:夫or私
これが、全部夫婦でやりきるとなると、
お互いのリソースの奪い合いになっちゃうんですよねぇ。
②お料理代行さんの作り置きおかず
お料理代行の★★さんにも、
足を向けては、眠れまい。
4月の育休復帰に向けて、契約していたお料理代行。
アナタのおかげで、健康的な食生活と、
夕方・夜に、子どもと関わる心の余裕をもらっています。
2週間に1度お願いしていますが、
なんと、その1回で2週間分の食事を作ってくださいます。
そのため、私と夫のしている料理は、
・お米を毎日炊く
・週2でパンを焼く(ホームベーカリー)
・朝ごはん(味噌汁、卵焼き、フルーツなど)用意
・メインに添えるサラダor温野菜をつくる
・週末のお昼にうどんをつくる
だけになっています。
今回、2週間にもおよぶ軟禁生活、
いえ、登園停止でも、健康的な食生活を送れました。
感謝。
③犬のお散歩代行を登録してた
「そんなのあんの!?」
と思った方、あるんですよー。ありがてぇ。
その名のとおり、お散歩を代行してくれるサービスです。
今はあまり頻繁にお願いしていませんが、
私がツワリでグロッキー×夫が残業なときなどによくお願いしていました。
今回は、お願いしなかったけども、お守りとして、心強いです。
④職場の人に子どもを紹介してた
「???」と思った方もいますよね。
もしくは、「仕事とプライベートは切り分けたいんだよね」という方もいるかもです。
私も以前は、その派閥でした。
でも、ワーママ1年目に、全然うまくいかなくて空回り。
だって、切り分けられないんだもの。
試行錯誤のワーママライフ通して、私はだんだん
✕ ワーク ライフ バランス
〇 ワーク イン ライフ
のほうが、しっくりくるなと思うようになりました。
暮らしの中に、仕事があるんですよね。
そのため、職場では雑談として、
家族の話をしています。
また、仕事の子ども向けイベントには、
積極的に子どもを連れていっています。
そのことで、職場でも
「〇〇くん、洋服お下がりいる?」
「〇〇くん、喘息よくなった?」とか、
子どものことを聞かれるようになりました。
そのため、仕事を休むときだけに子どもの話が出るのではなくなり、
私も、気持ちが良いですし、
周りの方も、私の家族の状況を理解してくださり、
お互いに仕事がしやすくなったと感じています。
⑤知り合いにテレビ電話してた
とは言え、リアルなワンオペ自宅看護だと、
煮詰まりすぎて、グツグツいうこともあります(笑)
イライラMAXで、子どもにキツくあたってしまったり。
気が付いたら、こっそりお菓子をむさぼり食べていたり。。。
そのため、子どもが元気になってきたら、
1日に1度、子どもと一緒にテレビ電話
していました。
主に、じいじ&ばあばや、など親族に。
わたしは、少し大人と話せてリフレッシュになるし、
「大変だね。」と言ってもらえるだけで、
浄化されるモヤモヤもあります。
また、大人が煮詰まっているときは、
実は、子どもも煮詰まっています。
大人よりも自由の範囲が狭いですもんね。
子どもたちは、画面越しに、
作った折り紙を見せたり、踊ったり、
結構楽しそうにしています。
1日のアクセントになって良いかなと思っています。
◆+0.1でも、自分が楽になる方法を探そう
いかがでしたでしょうか?
2週間の保育園登園停止というピンチの中で、
「幼児育て家庭的のリスクヘッジ、何が一番大事だったか?」
をまとめました。
わたしのAは、
「子どもに関わる大人を、増やすこと!」
として、具体的には、
①病児シッターさんに来てもらった
②お料理代行さんの作り置きおかず
③犬のお散歩代行を登録してた
④職場の人に子どもを紹介してた
⑤知り合いにテレビ電話してた
が良かったなぁとおもいました。
Aはきっと、人によって違いますよね。
①~③は、お金で解決系、
④⑤は、コミュニケーション系です。
「そんなにお金使えない!」という方もいるでしょうし、
「別の視点もあるよ!」という方もいるとおもいます。
でも、おのおのが自分にとって、
「何が楽か?」を追求することは、
持続可能な生活のために、とても大切だとおもっています。
皆さんは、どんなことがリスクヘッジになりますか?
ぜひ、0.1でも楽になる方法が見つかると良いなとおもいます。
お互い、がんばりましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!