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【IDA】空撮中の姿勢で上手なパイロットか分かります

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オススメの位置とは

こんばんは
国際ドローン協会
理事の伊藤 聡です。


空撮が上手な人かどうかは
飛ばしている時の姿勢を見れば分かります。

特に空撮中の手の位置です。


ドローンを飛ばしている時のことを
ぜひ想像してみてください。

上手な人は空撮中に
どのような姿勢をしていると思いますか?


==========
空撮中は
どこを見ていますか?
==========

さて、本題です。


空撮をする時は
ドローンとプロポ画面の両方を
見ながら飛ばします。


・ドローンが今どこにいるのか
・周りに障害物はないか
・不審な動きをしていないか

などは、目視をしないと
分からない点です。


一方、プロポ画面を見ないと

・どのような画が写っているか
・色味や明るさ、構図
・風速や高さなどの数字

は分かりません。


上手にどちらも見ながら
把握しつつ、飛ばすことになるのですが
実は、なかなか大変です。

どちらもは一気に見えないので
常に片方だけを見ることになります。


ドローン → プロポ画面
プロポ画面 → ドローン

と視点が移る時間が短いほど
墜落リスクが減り、想像通りの画を
空撮できる可能性が高くなります。


=========
空撮中のオススメな姿勢
=========

なるべくタイムロスがなく
ドローン本体とプロポ画面の
両方を見て、情報を把握するために
オススメの姿勢があります。

こちらです。

スクリーンショット 2019-11-21 8.52.53

※画像が表示されない方はこちら
https://ida-drone.com/maga/position.jpg


榎本プロが手を前に伸ばして
飛ばしているのが分かると思います。

目とドローンの間に
プロポ画面を持ってくるイメージです。


こうすれば、ドローンと
プロポ画面の間の視点移動が最小限になります。

ほぼタイムロスすることなく
どちらの情報も把握することができます。


空撮をする時は、この姿勢で飛ばすと
安全に映像や写真を撮りやすいです。

誰でも知るだけでできるので
ぜひやってみてください。


それでは、最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

一般社団法人国際ドローン協会
理事 伊藤 聡


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