【IDA】”センス”を後から身につける方法
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センスは先天的 or 後天的?
こんばんは
国際ドローン協会
理事の伊藤 聡です。
操縦、撮影、編集など
『センスの良し悪し』が関係することが
ドローンにはたくさんあります。
「あの人はセンスの良い映像作るね」
など、分かるようで分からない
センスについて
・生まれつきなのか
・どうしたら身に付けられるのか?
についてお伝えします。
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DJIの旗艦店に
行ったことありますか?
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プロのパイロットでも
実は行ったことない人が多い
深センにあるDJIの旗艦店を紹介します。
これは少し前ですが
榎本プロが深センに行った時の写真です。
なかなか尖ったデザインですね。笑
※画像が表示されない方はこちらから
https://ida-drone.com/maga/dji.jpeg
店内にはHasselbladコーナーがあったり
Inspireをお試し飛行できたりします。
(DJIがHasselbladを買収しました)
※画像が表示されない方はこちらから
https://ida-drone.com/maga/dji2.jpeg
その他にも店内の写真を載せていますので
Twitterものぞいてみてください。
IDA公式Twitter:
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センスは生まれつきか?
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さて、本題です。
『センス』は生まれつきで
後からはどうしようもないのか
後天的に身につけられるものか
どちらだと思いますか?
。。。
私は
センスは後から身につけることができる
と考えています。
なぜなら、そもそもセンスの正体は
『良質な、知識と経験の積み重ね』
だからです。
ドローンに限らない話ですが
センスの良し悪しは、単純にどれだけ良い物に触れ
良い体験をしたかで決まります。
例えば、映画でも
生涯で「猿の惑星」しか見たことがない人は
それが良い映画かどうかを判断できません。
傑作も駄作も見て、色々な経験をするから
見た作品に対して判断ができます。
ドローンも同じで、上手な人の映像を見たり
飛ばしている姿を横から観察したり
一緒に飛ばすことでセンスが養われます。
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カバン持ち
丁稚奉公のメリット
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あるいは、見て盗むという言葉の意味や
メリットはここだと思います。
技能やスキル自体は
学校などで教えてもらえれば
身につけることができるでしょう。
ですが、それを活かせるか
作品として良質なものをアウトプットできるかは
センス次第です。
つまりは、どれだけの経験をして
どれだけの良い物に触れてきたかです。
師匠や先生、自分より上手い人に付いて
ずっと横で見て、経験していると
自然とセンスが身につきます。
日本の職人がかつて世界一だったのも
丁稚奉公や見て盗む文化が
理由の1つではないかと個人的には思っています。
なので、ドローンをたくさん飛ばして
練習するのも大事ですが、それと同じぐらい
上手な人の映像を見たり、横で見る機会を作るのも
大切にしたいですね。
それでは、最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
一般社団法人国際ドローン協会
理事 伊藤 聡
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