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【IDA】”センス”を後から身につける方法

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センスは先天的 or 後天的?

こんばんは
国際ドローン協会
理事の伊藤 聡です。


操縦、撮影、編集など
『センスの良し悪し』が関係することが
ドローンにはたくさんあります。


「あの人はセンスの良い映像作るね」

など、分かるようで分からない
センスについて

・生まれつきなのか
・どうしたら身に付けられるのか?

についてお伝えします。


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DJIの旗艦店に
行ったことありますか?
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プロのパイロットでも
実は行ったことない人が多い
深センにあるDJIの旗艦店を紹介します。

これは少し前ですが
榎本プロが深センに行った時の写真です。

なかなか尖ったデザインですね。笑

スクリーンショット 2019-11-02 17.45.48

※画像が表示されない方はこちらから
https://ida-drone.com/maga/dji.jpeg

店内にはHasselbladコーナーがあったり
Inspireをお試し飛行できたりします。

(DJIがHasselbladを買収しました)

スクリーンショット 2019-11-02 17.46.15

※画像が表示されない方はこちらから
https://ida-drone.com/maga/dji2.jpeg

その他にも店内の写真を載せていますので
Twitterものぞいてみてください。

IDA公式Twitter:


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センスは生まれつきか?
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さて、本題です。


『センス』は生まれつきで
後からはどうしようもないのか

後天的に身につけられるものか

どちらだと思いますか?

。。。


私は

センスは後から身につけることができる

と考えています。


なぜなら、そもそもセンスの正体は

『良質な、知識と経験の積み重ね』

だからです。


ドローンに限らない話ですが
センスの良し悪しは、単純にどれだけ良い物に触れ
良い体験をしたかで決まります。


例えば、映画でも
生涯で「猿の惑星」しか見たことがない人は
それが良い映画かどうかを判断できません。

傑作も駄作も見て、色々な経験をするから
見た作品に対して判断ができます。


ドローンも同じで、上手な人の映像を見たり
飛ばしている姿を横から観察したり
一緒に飛ばすことでセンスが養われます。


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カバン持ち
丁稚奉公のメリット
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あるいは、見て盗むという言葉の意味や
メリットはここだと思います。

技能やスキル自体は
学校などで教えてもらえれば
身につけることができるでしょう。


ですが、それを活かせるか
作品として良質なものをアウトプットできるかは
センス次第です。

つまりは、どれだけの経験をして
どれだけの良い物に触れてきたかです。


師匠や先生、自分より上手い人に付いて
ずっと横で見て、経験していると
自然とセンスが身につきます。

日本の職人がかつて世界一だったのも
丁稚奉公や見て盗む文化が
理由の1つではないかと個人的には思っています。


なので、ドローンをたくさん飛ばして
練習するのも大事ですが、それと同じぐらい
上手な人の映像を見たり、横で見る機会を作るのも
大切にしたいですね。


それでは、最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

一般社団法人国際ドローン協会
理事 伊藤 聡


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